上映作品
新作料金
G
上映時間:124分
あのこは貴族
2021年製作/124分/G/日本
配給:東京テアトル、バンダイナムコアーツ
配給:東京テアトル、バンダイナムコアーツ
この作品の上映日
- 04/21
(水) - 04/22
(木) - 04/23
(金) - 04/24
(土) - 04/25
(日) - 04/26
(月) - 04/27
(火)
作品紹介
同じ空の下、私たちは違う階層(セカイ)を生きている――。
今、最も旬なキャスト、監督、原作者のアンサンブルが都会で織りなすシスターフッドムービーの新境地
東京に生まれ、箱入り娘として何不自由なく成長し、「結婚=幸せ」と信じて疑わない華子。20代後半になり、結婚を考えていた恋人に振られ、初めて人生の岐路に立たされる。あらゆる手立てを使い、お相手探しに奔走した結果、良家の生まれである弁護士・幸一郎と出会う。幸一郎との結婚が決まり、順風満帆に思えたのだが…。一方、東京で働く美紀は富山生まれ。猛勉強の末に名門大学に入学し上京したが、学費が続かず、夜の世界で働くも中退。仕事にやりがいを感じているわけでもなく、都会にしがみつく意味を見いだせずにいた。幸一郎との大学の同期生であったことから、同じ東京で暮らしながら、別世界に生きる華子と出会うことになる。二人の人生が交錯した時、それぞれに思いもよらない世界が拓けていく―。
東京の上流家庭に生まれ育った「箱入り娘」と、猛勉強して入った名門大学を家庭の事情で中退した「上京組」。異なる境遇を生きる2人の女性は、やがて一瞬人生を交差させ、恋愛や結婚だけではないそれぞれの人生を切り拓いていく──。そんな姿を小気味よく、鮮やかに描いたシスターフッドムービーの新境地とも言える映画が誕生。
20代後半から30代にかけて息苦しさを抱える女性たちが軽やかに変化していく姿を、最後の青春譚として静かに紡いでゆく。
- 監督・脚本
- 岨手由貴子
- 出演
- 門脇麦/水原希子/高良健吾/石橋静河/山下リオ
- 原作
- 山内マリコ「あのこは貴族」(集英社文庫刊)
- 配給
- 東京テアトル、バンダイナムコアーツ
- 公式サイト
- https://anokohakizoku-movie.com/
©山内マリコ/集英社・『あのこは貴族』製作委員会