上映作品
5月14日(金)より上映
新作料金
G
上映時間:90分
シャドー・ディール 武器ビジネスの闇
2016年製作/90分/アメリカ・ベルギー・デンマーク合作
原題:Shadow World
配給:ユナイテッドピープル
原題:Shadow World
配給:ユナイテッドピープル
この作品の上映日
- 04/21
(水) - 04/22
(木) - 04/23
(金) - 04/24
(土) - 04/25
(日) - 04/26
(月) - 04/27
(火)
04/21 (水)
上映はありません
04/22 (木)
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04/27 (火)
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作品紹介
戦争に資金が流れ 血は金に換えられた。
“第一次世界大戦で2万人以上の億万長者がアメリカで誕生した。”
“この戦争は、すべての戦争を終結させ世界に民主主義をもたらす戦いのはずだったが、戦争は今も絶えることがない。”
世界は武器であふれているのに、この実態は詳しく知られていない。映画『シャドー・ディール 武器ビジネスの闇』は、金と権力と個人の野望が、国家の安全保障や世界平和、人権や開発よりも優先される国際武器取引の実態を描く衝撃のドキュメンタリーである。
監督は、アーティストでもある映画監督ヨハン・グリモンプレ(『ダイアル ヒ・ス・ト・リー』(1997))、原作は世界的に高い評価を受けているアンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』 である。映画には、著名なジャーナリストであるエドゥアルド・ガレアーノの作品もいくつか取り入れられている。
この映画は、告発者、検察官、軍事産業関係者などの証言を通じ、武器の国際取引を取り巻く政府や軍隊、情報機関や軍事会社、武器商人や代理人の複雑な関係を浮き彫りにするだけでなく、武器ビジネスがどのように腐敗を助⻑し、外交や経済政策を決定づけ、⺠主主義をないがしろにし、果てしない苦悩をもたらすのかを明らかにする。最終的に、戦争の真の代償、武器取引の仕組み、いかに戦争兵器が市⺠の安全を確保するのではなく市⺠に向けて使われるようになるのかを暴いていく。この映画は、現実の闇に光を当てることで戦慄の実態を赤裸々に晒しているが、それはよりよい未来の構築を切望してのことである。
- 監督
- ヨハン・グリモンプレ
- 原作
- アンドルー・ファインスタイン著 『武器ビジネス:マネーと戦争の「最前線」』
- 声の出演
- エドゥアルド・ガレアーノ
- 出演
- アンドルー・ファインスタイン/デイヴィッド・ リー/ヘレン・ガーリック/リッカルド・プリヴィテラ/ピエール・スプレー/ヴィジャイ・ プラシャド/マルタ・ベナヴィデス/ローレンス・ウィルカーソン/クリス・ヘッジズ/ジェ レミー・スケイヒル
- 配給
- ユナイテッドピープル
- 公式サイト
- https://unitedpeople.jp/shadow/
©Shadow World Productions, LLC