上映作品
特別料金
上映時間:60分
彼女はひとり
2018年製作/60分/日本
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
配給:ムービー・アクト・プロジェクト
この作品の上映日
- 05/20
(金) - 05/21
(土) - 05/22
(日) - 05/23
(月) - 05/24
(火) - 05/25
(水) - 05/26
(木)
05/20 (金)
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作品紹介
SKIPシティ国際Dシネマ映画祭・田辺弁慶映画祭ほか多数受賞
孤独な復讐が始まる―――
高校生の澄子(福永朱梨)はある日橋から身を投げた。しかし、死ねずに生還する。父は引っ越そうと言うが自分の意思で残ることを選び、1年留年して学校に戻ってきた澄子は、同級生となった幼馴染の秀明(金井浩人)を執拗に脅迫し始める。身を投げる原因を作ったのは秀明であり、秀明が教師である波多野(美知枝)と密かに交際していると言う秘密を握っていたのだった。その行為は日々エスカレートしていくが、そこには過去の出来事、そして澄子の家族に関わる、もうひとりの幼馴染・聡子の幻影があった…。
本作品は立教大学大学院の修了制作として撮影された学生映画であるにも関わらず、脚本の完成度の高さから、撮影には黒沢清監督、深田晃司監督、沖田修一監督の作品などを多く手掛ける芦澤明子キャメラウーマンが参加。主演には、カンヌ国際映画祭へ出品、絶賛された深田晃司監督『本気のしるし』出演の福永朱梨。誰にも愛されない孤独と悲しみから、他人を傷つけ、暴走していく澄子を繊細、かつ圧倒的な力で演じ、田辺・弁慶映画祭2019では俳優賞を受賞。澄子に執拗に責められ、疲弊していく秀明を、『きらきら眼鏡』主演の金井浩人が演じ、他に「牝猫たち』の美知枝や、『ミセス・ノイズィ』の三坂知絵子、『幸福な囚人』の山中アラタなど、個性的な面々が揃った。
- 脚本・編集・監督
- 中川奈月
- 出演
- 福永朱梨/金井浩人/美知枝/中村優里/三坂知絵子/山中アラタ
- 配給
- ムービー・アクト・プロジェクト
- 配給協力
- ミカタ・エンタテインメント
- 公式サイト
- https://mikata-ent.com/movie/884/
- 備考
- 特別料金 一般1,500円、シニア(60歳以上)1,100円、3歳~大学生1,000円
©2018「彼女はひとり」