上映作品
ハルバーシュタットの埋蔵金
- 上映期間
- 9月11日(金)〜9月17日(木)
2024年製作/115分/ドイツ
原題:ZWEI ZU EINS
配給:インターフィルム
この作品の上映日
08/13 (木)
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08/16 (日)
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08/19 (水)
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作品紹介
「ベルリンの壁」崩壊後、秘かに廃棄処分された札束の山!
思わぬ大金を手にした住民たちの、ウソのようなホントの話
「ベルリンの壁」崩壊から8か月後の1990年夏、東ドイツの田舎町・ハルバーシュタット。失業中の夫婦ローベルト(マックス・リーメルト)とマーレン(ザンドラ・ヒュラー)、彼らの幼なじみフォルカー(ロナルト・ツェアフェルト)の3人は、軍の地下坑道に忍び込み、秘かに廃棄された数百万マルクもの東ドイツ紙幣を発見、大量の札束を持ち帰った。折しも東西ドイツの通貨統合が決まり、まもなく紙切れと化してしまう東ドイツマルク――その西ドイツマルクへの両替期限まであと3日。彼らは近隣住民たちを巻き込み、持ち帰った札束で西側からやって来るセールスマンたちから家電、食品、生活用品を山ほど買っては西側で転売し、西ドイツマルク札に替えていく。思いがけない好景気に田舎町はお祭り騒ぎに沸くが…。
『ハルバーシュタットの埋蔵金』は、東西統一を目前に控えた旧東ドイツで実際に起きた紙幣盗難事件を基にしたヒューマン・コメディ。1990年7月1日の紙幣・通貨統一を前に、旧東ドイツ政府はまもなく価値を失う総重量400トンに及ぶ東ドイツマルク紙幣を、旧西ドイツとの国境に近いハルバーシュタットの地下坑道に秘密裏に廃棄処分した。ところが、その坑道から大量の札束を持ち出した者がいたことが2001年に明らかになったのだ。一体誰が、どうやって、どれほどの紙幣を盗み出したのか――。
ドイツ映画史上屈指の問題作『クリスチーネ・F』(1981)に主演し、後に脚本家/監督に転身したナーチャ・ブルンクホルスト監督の大胆な想像力が生み出した“事件の真相”が、スリルとユーモアたっぷりに描かれる。
主演は、『落下の解剖学』でアカデミー賞候補になったザンドラ・ヒュラー。カンヌ映画祭グランプリ『関心領域』、大ヒットSF『プロジェクト・ヘイル・メアリー』など、各国の秀作、話題作に連続出演し、世界中から注目されている実力派だ。本作では、これまでのシリアスで知的な役柄とは異なる、チャーミングで生活感のある女性を魅力的に演じている。
1989年11月の「ベルリンの壁」崩壊後、社会主義の東ドイツが資本主義の西ドイツに編入されるまでの宙ぶらりんだった約1年――。東ドイツの片田舎で繰り広げられる、短くも楽しく、何より“自由”だったひと夏の出来事を描いたこの作品は、あらゆることが可能に思えた時代へのオマージュであると同時に、急激な社会の変化をユーモラスな眼差しで見つめ、人と人とのつながりを温かく描いた、愛と友情、そして家族の讃歌だ。
ⓒ2024 ROW Pictures GmbH, zischlermann filmproduktion GmbH, Lichtblick Film- und Fernsehproduktion GmbH, ZDF, ARTE
- 監督・脚本
- ナーチャ・ブルンクホルスト
- 出演
- ザンドラ・ヒュラー、マックス・リーメルト、ロナルト・ツェアフェルト、ウルスラ・ヴェルナー、ペーター・クルト、マルティン・ブラムバッハ
- 配給
- インターフィルム
- 公式サイト
- https://2to1-movie.jp
