上映作品
ロストケア
新作料金
G
上映時間:114分
- 上映期間
- 5月12日(金)〜5月25日(木)
2023年製作/114分/G/日本
配給:東京テアトル、日活
この作品の上映日
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作品紹介
松山ケンイチ×長澤まさみ、初共演の二人が入魂の演技で激突する、社会派エンターテインメント。
現代社会に、家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける、衝撃の感動作
早朝の民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友は、斯波が勤める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの死者が 40 人を超えることを突き止める。真実を明らかにするため、斯波と対峙する大友。自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波。彼は何故多くの老人を殺めたのか?彼が言う「救い」の真意とは何なのか?そして彼女は、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく―――。
日本では、65 歳以上の高齢者が人口の 3 割近くを占め、介護を巡る事件は後を絶たない。この問題に鋭く切り込んだ葉真中顕の第16 回日本ミステリー文学新人賞受賞作を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『そして、バトンは渡された』の前田哲監督が映画化。介護士でありながら、42人を殺めた殺人犯・斯波宗典に松山ケンイチ。彼を裁こうとする検事・大友秀美に長澤まさみ。社会に絶望し、自らの信念に従って犯行を重ねる斯波と、法の名のもとに斯波を追い詰める大友の、互いの正義をかけた緊迫のバトルが繰り広げられる。
Ⓒ2023「ロストケア」製作委員会
- 監督
- 前田 哲
- 出演
- 松山ケンイチ/長澤まさみ/鈴鹿央士/坂井真紀/柄本明
- 原作
- 葉真中 顕 「ロスト・ケア」(光文社文庫刊)
- 配給
- 東京テアトル、日活
- 公式サイト
- https://lost-care.com/