上映作品
架空の犬と噓をつく猫
新作料金
PG12
上映時間:125分
- 上映期間
- 1月9日(金)〜
2025年製作/125分/PG12/日本
配給:ポニーキャニオン
この作品の上映日
12/14 (日)
-
上映はありません
12/15 (月)
-
上映はありません
12/16 (火)
-
上映はありません
12/17 (水)
-
上映はありません
12/18 (木)
-
上映はありません
12/19 (金)
-
上映はありません
12/20 (土)
-
上映はありません
作品紹介
家族をやめたい人たちへ―。不完全で、やっかいで、でもどこか愛おしい――。
そんな家族の“嘘”と“絆”を、約三十年にわたる時間の中で丁寧に映し出していく。
1988年、佐賀県のある街。弟を亡くした小学三年生の羽猫山吹は、現実を受け入れられない母のために“弟になりすました手紙”を書き続ける。崩壊した家族の中で成長した山吹は、初恋のかな子や幼馴染の頼との出会いを経て、嘘に覆われた過去と向き合っていく。やがて大人になり、失踪した姉・紅や母との再会を果たす中で、家族の愛と痛み、そして自らの生き方を見つめ直す。祖母の葬儀の日。母、紅、父――バラバラに生きてきた人々が顔を合わせる。そこへ、雨に濡れ、泣きながら現れるかな子。そんなかな子を前に、山吹がとった行動は――。
唐津出身の寺地はるなの同名小説を映画化。唐津市他でもロケを敢行した本作がいよいよ公開!
積み重なった噓は、愛の裏返し。それに気づいたときに見えてくるのは、近づきすぎず、離れすぎず、それでも確かに結ばれている家族のかたち――。 それでもときに「家族をやめたい」と願ってしまう、その思いの先にあるものを、この映画はそっと見つめている。
©2025 映画「架空の犬と嘘をつく猫」製作委員会
- 監督
- 森ガキ侑大
- 出演
- 高杉真宙/伊藤万理華/深川麻衣/安田 顕/余 貴美子/柄本 明
- 原作
- 寺地はるな『架空の犬と嘘をつく猫』(中央公論新社刊)
- 配給
- ポニーキャニオン
