上映作品

あのこと

新作料金 R15+ 上映時間:100分
上映期間
2月17日(金)〜3月2日(木)

2021年製作/100分/R15+/フランス

原題:Happening

配給:ギャガ

この作品の上映日

  • 07/27 (土)
  • 07/28 (日)
  • 07/29 (月)
  • 07/30 (火)
  • 07/31 (水)
  • 08/01 (木)

07/27 (土)

上映はありません

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作品紹介

満場一致でベネチア国際映画祭金獅子賞受賞!
1960年代、中絶が違法だったフランス。大学生のアンヌは予期せぬ妊娠をするが、学位と未来のために今は産めない。選択肢は1つー。

アンヌの毎日は輝いていた。貧しい労働者階級に生まれたが、飛びぬけた知性と努力で大学に進学し、未来を約束する学位にも手が届こうとしていた。ところが、大切な試験を前に妊娠が発覚し、狼狽する。中絶が違法の60年代フランスで、アンヌはあらゆる解決策に挑むのだが──。

舞台は1960年代、法律で中絶が禁止され、処罰されていたフランス。望まぬ妊娠をした大学生のアンヌが、自らが願う未来をつかむために、たった一人で戦う12週間が描かれる。この作品の特別なところは、本作と対峙した観客が、「観た」ではなく「体験した」と、それもアンヌと身も心も一体化して、「燃えさかる恐怖と怒りと情熱」を体感したと語ること。全編アンヌの目線で描かれる本作は、カメラワークの妙もあり、観ている者の主観がバグるほどの没入感をもたらし、溺れるほどの臨場感であなたを襲う。
2022年度のノーベル文学賞を受賞した作家アニー・エルノーが若き日の実体験をもとにつづった短編小説「事件」を映画化。2021年・第78回ベネチア国際映画祭で金獅子賞を受賞。主演は本作でセザール賞を受賞したアナマリア・ヴァルトロメイ。
タイムリミットが迫る中、闇をくぐり抜けたアンヌがたどり着く光とは? 身を焦がすほどの映画体験をあなたに──。



監督
オードレイ・ディヴァン
出演
アナマリア・ヴァルトロメイ/サンドリーヌ・ボネール
原作
アニー・エルノー「事件」
配給
ギャガ
公式サイト
https://gaga.ne.jp/anokoto/