上映作品
![](https://theater-enya.com/app/wp-content/themes/enya-theme2209/assets/images/pages/common/bg-header-films-sp.jpg)
![](https://theater-enya.com/app/wp-content/themes/enya-theme2209/assets/images/pages/common/bg-header-films.jpg)
アダマン号に乗って
新作料金
G
上映時間:109分
- 上映期間
- 7月14日(金)〜7月21日(金)
2023年製作/109分/G/フランス・日本合作
原題:Sur L’Adamant
配給:ロングライド
![](https://theater-enya.com/app/wp-content/uploads/2023/06/029eca9285b01ca07bc6940c4dee1775-725x1024.jpg)
この作品の上映日
07/27 (土)
-
上映はありません
07/28 (日)
-
上映はありません
07/29 (月)
-
上映はありません
07/30 (火)
-
上映はありません
07/31 (水)
-
上映はありません
08/01 (木)
-
上映はありません
作品紹介
![](https://theater-enya.com/app/wp-content/uploads/2023/06/main_Atelier-dessin-5-1024x554.jpg)
ベルリン国際映画祭でまさかの⾦熊賞《最⾼賞》受賞!
みんな違ってみんな良い。パリ、セーヌ川に浮かぶ、奇跡のような船〈アダマン〉
パリの中⼼地、セーヌ川のきらめく⽔⾯に照らされた⽊造建築の船に、今朝もひとり、またひとりと橋を渡ってやってくる。ここ〈アダマン〉はユニークなデイケアセンター。精神疾患のある⼈々を迎え⼊れ、創造的な活動を通じて社会と再びつながりを持てるようサポートしている。この船では誰もが表情豊か。即興のコンサートでフレンチロックを熱唱!ワークショップでは、⾊とりどりの絵を描き、カフェでレジ打ちをしてお客さんのお気に⼊りのカップにコーヒーを淹れる。精神科医療の世界に押し寄せる “均⼀化”、“⾮⼈間化”の波に抵抗して、共感的なメンタルケアを貫くこの場所をニコラ監督は「奇跡」だという。
<アダマン>の⽇々をそっと⾒つめる眼差しは、⼈々の語らう⾔葉や表情の奥に隠れされたその⼈そのものに触れていく。そして、深刻な⼼の問題やトラウマを抱えた⼈々にも、素晴らしい創造性があり、お互いの違いを認め共に⽣きることがもたらす豊かさを観るものに伝えてくれる。ベルリン国際映画祭最⾼賞に輝いた本作は、間違いなく最も「優しい」映画であり、この時代にもたらされた“希望”そのものである。
⽇仏共同製作の「優しい」ドキュメンタリーが、ここに誕生した。
© TS Productions, France 3 Cinéma, Longride - 2022