上映作品

ロストケア

新作料金 G 上映時間:114分
上映期間
5月12日(金)〜5月25日(木)

2023年製作/114分/G/日本

配給:東京テアトル、日活

この作品の上映日

  • 12/27 (金)
  • 12/28 (土)
  • 12/29 (日)
  • 12/30 (月)
  • 12/31 (火)
  • 01/01 (水)
  • 01/02 (木)

12/27 (金)

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作品紹介

松山ケンイチ×長澤まさみ、初共演の二人が入魂の演技で激突する、社会派エンターテインメント。
現代社会に、家族のあり方と人の尊厳の意味を問いかける、衝撃の感動作

早朝の民家で老人と訪問介護センター所長の死体が発見された。捜査線上に浮かんだのは、センターで働く斯波だが、彼は介護家族に慕われる献身的な介護士だった。検事の大友は、斯波が勤める訪問介護センターで老人の死亡率が異常に高く、彼が働き始めてからの死者が 40 人を超えることを突き止める。真実を明らかにするため、斯波と対峙する大友。自分のしたことは「殺人」ではなく「救い」だと主張する斯波。彼は何故多くの老人を殺めたのか?彼が言う「救い」の真意とは何なのか?そして彼女は、法の正義のもと斯波の信念と向き合っていく―――。

日本では、65 歳以上の高齢者が人口の 3 割近くを占め、介護を巡る事件は後を絶たない。この問題に鋭く切り込んだ葉真中顕の第16 回日本ミステリー文学新人賞受賞作を、『こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話』、『そして、バトンは渡された』の前田哲監督が映画化。介護士でありながら、42人を殺めた殺人犯・斯波宗典に松山ケンイチ。彼を裁こうとする検事・大友秀美に長澤まさみ。社会に絶望し、自らの信念に従って犯行を重ねる斯波と、法の名のもとに斯波を追い詰める大友の、互いの正義をかけた緊迫のバトルが繰り広げられる。



監督
前田 哲
出演
松山ケンイチ/長澤まさみ/鈴鹿央士/坂井真紀/柄本明
原作
葉真中 顕 「ロスト・ケア」(光文社文庫刊)
配給
東京テアトル、日活
公式サイト
https://lost-care.com/