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2023.01.17(火)
1/20~2/2上映スケジュールのご案内
平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアターエンヤより、1/20~2/2の上映スケジュールのお知らせです。
★上映作品★
◆『MONDAYS/このタイムループ、上司に気づかせないと終わらない』
上映日:上映中~1/22(日)
月曜日の朝。プレゼン資料の準備で忙しい中、主人公が後輩2人組から「僕たち、同じ一週間を繰り返しています!」と報告を受けるシーンからこの物語は始まる。小さなオフィスで起きた、”社員全員タイムループ”。ひとり、またひとりと、タイムループの中に閉じ込められているのを確信していく。それぞれの様々な思惑が交錯しながら、繰り返される地獄の一週間。しかし、タイムループ脱出の鍵を握る肝心の部長は、いつまで経っても気づいてくれなくて……。
絶望と希望の月曜日が押し寄せる!身近で共感あふれる新感覚オフィス・タイムループ・ムービー。
◆『パラレル・マザーズ』(R15+)
上映日:上映中~1/26(木)
フォトグラファーのジャニスと 17 歳のアナは、出産を控えて入院した病院で出会う。共に予想外の妊娠で、シングルマザーになることを決意していた二人は、同じ日に女の子を出産し、再会を誓い合って退院する。だが、ジャニスはセシリアと名付けた娘と対面した元恋人から、「自分の子供とは思えない」と告げられる。そして、ジャニスが踏み切ったDNA テストによって、セシリアが実の子ではないことが判明する。アナの娘と取り違えられたのではないかと疑ったジャニスだったが、激しい葛藤の末、この秘密を封印し、アナとの連絡を絶つことを選ぶ。それから 1 年後、アナと偶然に再会したジャニスは、アナの娘が亡くなったことを知らされる──。
◆『シスター 夏のわかれ道』
上映日:1/20(金)~2/2(木)
看護師として働くアン・ランは、医者になるために北京の大学院進学を目指していた。ある日、疎遠だった両親を交通事故で失い、見知らぬ6歳の弟・ズーハンが突然現れる。望まれなかった娘として、早くから親元を離れて自立してきたアン・ラン。一方で待望の長男として愛情を受けて育ってきたズーハン。姉であることを理由に親戚から養育を押し付けられるが、アン・ランは弟を養子に出すと宣言する。養子先が見つかるまで仕方なく面倒をみることになり、両親の死すら理解できずワガママばかりの弟に振り回される毎日。しかし、幼い弟を思いやる気持ちが少しずつ芽生え、アン・ランの固い決意が揺らぎ始める…。葛藤しながらも踏み出した未来への一歩とは――。
◆『向田理髪店』
上映日:1/20(金)~1/26(木)
直木賞作家・奥田英朗の連作短編集「向田理髪店」を映画化。福岡県大牟田市で撮影。
寂れた元炭鉱町・筑沢で理髪店を営む向田夫妻のもとに突然息子が東京から帰郷して、店を継ぐと言い張り始める。町の現状を知らない若者世代とぶつかりながらも、人気アイドルの映画撮影が行われたことで町にも活気が戻り、人々も変わり始めて…。寂れた元炭鉱町にある理髪店の親子の葛藤を軸に、過疎化、少子高齢化、介護、結婚難など、どこの地方も抱える深刻な問題に直面しながらつつ懸命に生きる人々の姿を通して、現代の日本で忘れらてしまった家族の絆や、人とのつながりの大切さを観る人に思い出させてくれる心温まる物語。
◆『ワタシの中の彼女』
上映日:1/27(金)~2/2(木)
3周年記念イベントにご参加くださった女優・菜葉菜さんが、1人で4人の女性の人生を生きた短編映画4編からなるオムニバス映画。
人生の選択について見つめ直す40代の主婦、リモートワークの孤独をフードデリバリーで癒そうとする30代の独身OL、女優を目指していたが、行き先を見失った20代の風俗嬢。盲目になり、見えていた頃の記憶をたどる40代の実家暮らしの女。コロナ禍を生きる、世代も生き方もちがう女たちの孤独と希望を描いた物語。
◆『ミセス・ハリス、パリへ行く』
上映日:1/27(金)~2/2(木)
第二次世界大戦後のロンドン。夫を亡くした家政婦ハリスは働き先でクリスチャン ディオールのドレスに出会う。あまりの美しさに完全に魅せられたハリスは、ディオールのドレスを手に入れるためにパリへ行くことを決意する。なんとか集めたお金でパリへと旅立った彼女が向かった先は、ディオールの本店。威圧的なマネージャーのコルベールから追い出されそうになるが、ハリスの夢をあきらめない姿勢は会計士のアンドレやモデルのナターシャ、シャサーニュ侯爵ら出会った人々を魅了していく。果たして彼女はクリスチャン ディオールのドレスを手に入れて、夢を叶えることができるのだろうか……。
◆『指先から宇宙まで 素晴らしき短編アニメーションの世界』
上映日:1/27(金)~2/2(木)
カンヌ映画祭監督週間でプレミア上映後10を超える国際賞を受賞する水尻自子『不安な体』、ベルリン映画祭短編部門特別表彰やオタワ国際アニメーション映画祭グランプリなどそのユニークで奇妙な世界観が世界を席巻する和田淳『半島の鳥』、カラフルでポップな作風で熱狂的なファンを抱える冠木佐和子による生理をめぐるアニメーション・ドキュメンタリー『I’m Late』、さらには映像と音楽のシンクロが気持ちいいノンナラティブ・アニメーションで評価を受ける水江未来による超大作『ETERNITY』をこの上映にて世界初公開。また、アメリカの鬼才クリス・サリバンの新作長編『The Orbit of Minor Satellites』からの「先行短編」として、『コントロール・ユア・エモーション』も特別に併映。
特別料金:一般1,500円、シニア1,100円、小人1,000円
★新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします★
詳細は公式ホームページ「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」をご覧ください。マスクの着用のご協力をお願いします。また、感染症対策中の劇場内、及びロビーでのお食事もご遠慮ください。映画館の換気システムについてもご紹介していますので、合わせてご確認ください。
★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Film Project」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
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