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法人スポンサー

10 Interview

唐津の街と一蓮托生。映像と通信の「光」で地域の未来をつなぐ─株式会社ぴ~ぷる

唐津市の中心市街地に22年ぶりに復活した「シアターエンヤ」。その活動を支える法人スポンサーの方々に、地域への想いを伺うインタビューシリーズです。今回は、唐津の暮らしに欠かせない情報のライフライン、株式会社ぴ~ぷる 取締役放送部長の亀井信一様にお話を伺いました。

東京オリンピックを綺麗な映像で!有志の熱意から生まれた放送局

「ぴ~ぷる」という名前は唐津で知らない人はいませんが、その歩みを教えてください。

当社の歴史は、昭和39年(1964年)に「唐津市テレビ共同受信組合」として始まりました。当時の佐賀県には放送局がなく(NHK佐賀放送局テレビ放送・サガテレビ 昭和44年開局)、他県の放送も受信が困難でテレビ受信が良好ではありませんでした。そんな中、「東京オリンピックを綺麗な映像で観たい!」という地元有志の情熱によって、ケーブルテレビ局としては全国でも4番目、九州では1番目という速さで開局したんです。
コミュニティチャンネルの愛称「ぴ~ぷる放送」には、「市民全員にテレビに出てもらおう」という願いが込められています。令和3年には、長年親しまれてきたこの愛称を社名に掲げ、「より一人ひとりのお役に立つ会社へ」と決意を新たにしました。

現在は放送だけでなく、通信事業も大きな柱になっていますね。

はい。時代は放送から通信へとシフトしていますので、テレビの再放送に加え、光インターネットサービスにも注力しています。また近年は防犯カメラサービスも乗り出しています。「人と人」「情報」「社会」をつなぎ、安心・楽しみ・便利をお届けするのが私たちの使命です。
かゆいところに手が届く「地域密着サポート」が弊社の強みです。みなさんの“困った”にすぐに対応できる、小回りの利くサポートを大切にしています。

唐津全域が「光」でつながる、安心で快適な未来へ

これからの展望についてお聞かせください。

唐津市・QTnetと連携して令和4年度から開始した、唐津市全域のネットワークを完全光(FTTH)化する大規模なプロジェクトが令和7年度末に完了します。この新しい光ネットワークによって、超高速インターネットが可能になるだけでなく、防災、医療、介護、教育といったあらゆる分野で新しいサービスの可能性が広がります。観光の活性化や企業誘致にも貢献し、唐津での暮らしをもっと安全で快適なものにアップデートしていけると確信しています。

唐津の成長なくして、私たちの成長なし

地域貢献活動(CSR)にも非常に力を入れていらっしゃいますね。

私たちは唐津エリア限定で事業を行っています。いわば「唐津の街と一蓮托生」。唐津が元気にならなければ、私たちの成長もありません。
小中学生を対象にした野球やサッカー、バスケなど各種スポーツ大会をはじめ、幼稚園児によるキッズサッカー大会や、市民参加型のゴルフ大会などの主催、さらには特別支援学校の支援事業など、多世代のコミュニティを広げ得る活動を続けています。地域のメディアとして、皆さんに喜んでいただけることが一番の原動力ですね。

映画館は、街を彩る大切な「灯(ともしび)」

最後に、シアターエンヤへの応援メッセージをお願いします。

子供のころ、近所の映画館に通ったワクワク感は今も忘れません。一度は映画館が消えて寂しい思いをしましたが、シアターエンヤとして復活したことは本当に嬉しい限りです。
セレクトされる作品も非常に通好みで、遠方からも映画ファンを唐津に呼び寄せる今のスタンスは、街の活性化の意味でも素晴らしいと思います。同じ「映像」を扱うメディアとして、唐津の映画の灯を絶やさぬよう、これからも応援し続けていきます!


【編集後記】
「市民全員に主役になってほしい」という社名の由来に、深く感銘を受けました。家庭のテレビから街のネットワークまで、唐津を情報の光でつなぐ「ぴ~ぷる」。シアターエンヤが映し出す映画の物語も、きっと街を豊かに彩る大切な情報の一つなのだと感じるインタビューでした。

※私達の活動は、スポンサーの皆さまによって支えられています。スポンサーにご関心のある方は、コチラからお問い合わせ下さい

株式会社ぴ~ぷる

創立:昭和39年(1964年)10月 ※設立は平成13年(2001年)4月 資本金:7,500万円 本社所在地: 〒847-0871 佐賀県唐津市東大島町3番11号 社員数 : 41名 令和4年1月1日現在 公式WEBサイト:https://wpub.people-i.ne.jp/web/