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2022.01.02(日)
1/7~1/20 上映スケジュール
あけましておめでとうございます。
本年もシアター・エンヤをどうぞよろしくお願いいたします。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、1/6~1/20の上映スケジュールのお知らせです。
★上映作品★
◆『老後の資金がありません!』
上映日:1/7(金)~1/20(木)
家計に無頓着な夫の章、フリーターの娘まゆみ、大学生の息子・勇人と暮らす平凡な主婦・後藤篤子は、あこがれのブランドバッグも我慢して、夫の給料と彼女がパートで稼いだお金をやり繰りし、コツコツと老後の資金を貯めてきた。しかし、亡くなった舅(しゅうと)の葬式代、パートの突然の解雇、娘の結婚相手が地方実業家の御曹司で豪華な結婚式を折半で負担、さらには夫の会社が倒産と、節約して貯めた老後の資金を目減りさせる出来事が次々と降りかかる。そんな中、章の妹・志津子とのやりとりの中で、篤子は夫の母・芳乃を引き取ることを口走ってしまう。芳乃を加えた生活がスタートするが、芳乃の奔放なお金の使い方で予期せぬ出費がかさみ、篤子はさらなる窮地に立たされてしまう。
◆『リスペクト』
上映日:上映中~1/20(木)
「ドリームガールズ」でアカデミー助演女優賞受賞し、歌手としても第51回グラミー賞を受賞したジェニファー・ハドソンが、ソウルの女王アレサ・フランクリンの半生を演じた伝記ドラマ。少女の頃から、その抜群の歌唱力で天才と称されたアレサは、ショービズ界でスターとしての成功を収めた。しかし、彼女の成功の裏には、尊敬する父、愛する夫からの束縛や裏切りがあった。すべてを捨て、彼女自身の力で生きていく覚悟を決めたアレサの魂の叫びを込めた圧倒的な歌声が、世界中を歓喜と興奮で包み込んでいく。
◆『スズさん~昭和の家事と家族の物語~』
上映日:1/7(金)~1/13(木)
横浜大空襲と昭和の暮らしを家族の視点から描いたドキュメンタリー。
都内の住宅地の一角に、終戦直後に建てられた小さな民家。夫婦と4人の子どもたちが暮らすこの家で、小泉スズさんは主婦として家族の暮らしを支え続けた。小泉一家が体験した関東大震災、建物疎開や学童疎開、そして1945年5月29日の横浜大空襲。戦中戦後に撮影された映画やニュース映像、写真、スズさんの長女・和子さんの証言に基づいて描かれたイラストを通して、甚大な被害をもたらした横浜大空襲の悲劇に迫り、小泉一家がどのように生き残ったのかを丹念に描き出す。
◆『〈主婦〉の学校』
上映日:1/14(金)~1/20(木)
北欧アイスランドにある男女共学の家政学校を取材したドキュメンタリー。
アイスランドの首都レイキャビクに、1942年に創立された小さな家政学校「The School of Housewives」。学生たちは寮で共同生活を送りながら、生活全般の家事を実践的に学ぶことができる。かつて、義務教育後に進学の機会が少なかった女性たちを良き主婦に育成する家政学校は世界各地にあったが、時代の移り変わりとともにその多くが衰退していった。そんな中、この学校は1970年代に男女共学となり、性別に関係なく「いまを生きる」ための知恵と技術を求める学生たちが集まってきている。自立した人生を楽しむための術を学ぶ彼らの姿を通し、暮らしや家事のあり方について柔らかく問いかける。
◆『彼女はひとり』
上映日:1/14(金)~1/20(木)
橋から身を投げて自殺を図ったものの、死ぬことができずに生還してしまった高校生の澄子。幼なじみの秀明が教師の波多野とひそかに交際しているという秘密を握っていた澄子は、煩わしい日々が続く中で、その秘密をネタに秀明を脅迫し始めるのだが……。
監督の中川奈月が立教大学大学院映像身体学科の修了制作として手がけたもので、脚本の完成度の高さから、黒沢清作品などを多数担当してきた撮影監督の芦澤明子が参加。
(特別料金 一般1,500円)
※1/16(日)16:00の回上映終了後、中川奈月監督によるオンライン舞台挨拶実施予定!
★新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします★
詳細は公式ホームページ「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」をご覧ください。特に、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクの着用は必ずお願いします。また、感染症対策中の劇場内、及びロビーでのお食事もご遠慮ください。
映画館の換気システムについてもご紹介していますので、合わせてご確認ください。
今後、新型コロナウイルスの影響により、上映時間等が変更、または、中止になる可能性もございます。最新情報は随時公式サイトにUPしておりますので、ご来場の際にはご確認をお願いします。
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
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