上映作品
ちゃわんやのはなし 四百年の旅人
旧作料金
G
上映時間:117分
- 上映期間
- 4月29日(水)〜5月5日(火)
2023年製作/117分/G/日本
配給:マンシーズエンターテインメント
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作品紹介
歴史小説の大家、司馬遼太郎が共鳴した“ちゃわんや”の数奇な運命
豊臣秀吉の二度目の朝鮮出兵の際に、主に西日本の諸大名は各藩に朝鮮人陶工を連れ帰った。薩摩焼、萩焼、上野焼等は朝鮮にルーツを持ち、今もなおその伝統を受け継いでいる。
薩摩の地では、島津家が朝鮮陶工たちを厚く庇護をして苗代川という地に住まわせた。その中に沈壽官家の初代となる沈当吉がいた。以来、沈壽官家は研鑽を重ね、多彩な陶技を尽くした名品の数々を世に送り出し、世界中に”SATSUMA”の名が広がった。幼少期に経験した言われなき偏見や差別の中で、日本人の定義とは何かと自身のアイデンティティに悩んだ十五代沈壽官を救った司馬遼太郎の至宝の言葉。その十五代沈壽官が修業時代を過ごした韓国・利川にあるキムチ甕工房の家族は、十五代から学んだ伝統を守る意義を語る。沈壽官家の薩摩焼四百年祭への願い。そして、上野焼宗家・十二代渡仁が父から受け継いだ果たすべき使命。萩焼宗家・十五代坂倉新兵衛が語る父との記憶と次代への想いとは・・・。
朝鮮にルーツを持つ陶工たち、その周囲の人々のはなしが交差し、いま見つめ直すべき日本と韓国の陶芸文化の交わりの歴史、そして伝統の<継承>とは何かが浮かび上がる。
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