上映作品
エゴイスト
新作料金
R15+
上映時間:120分
- 上映期間
- 3月31日(金)〜4月13日(木)
2023年製作/120分/R15+/日本
配給:東京テアトル
この作品の上映日
11/24 (日)
-
上映はありません
11/25 (月)
-
上映はありません
11/26 (火)
-
上映はありません
11/27 (水)
-
上映はありません
11/28 (木)
-
上映はありません
11/29 (金)
-
上映はありません
11/30 (土)
-
上映はありません
作品紹介
愛は身勝手。
14歳で母を失い、田舎町でゲイである自分の姿を押し殺しながら思春期を過ごした浩輔。今は東京の出版社でファッション誌の編集者として働き、自由な日々を送っている。そんな彼が出会ったのは、シングルマザーである母を支えながら暮らす、パーソナルトレーナーの龍太。惹かれ合った2人は、時に龍太の母も交えながら満ち足りた時間を重ねていく。亡き母への想いを抱えた浩輔にとって、母に寄り添う龍太をサポートし、愛し合う時間は幸せなものだった。
しかし2人でドライブに出かける約束をしていたある日、何故か龍太は姿を現さなかった…。
原作は数々の名コラムを世に送り出してきた高山真の自伝的小説『エゴイスト』。『トイレのピエタ』『ハナレイ・ベイ』など人の心の澱を深く抉る作品で知られる松永大司監督が、ドキュメンタリータッチの映像で、登場人物たちの間に流れる親密な温度感や、愛ゆえに生まれる葛藤を繊細に伝える。主人公の浩輔を演じるのは鈴木亮平。本作では強さと脆さを同居させた生々しい演技で新たな境地を開拓した。浩輔の恋人である龍太役には宮沢氷魚。その透明感あふれる儚い佇まいが愛を注がれる純粋な青年というキャラクターに説得力を与えている。また、龍太の母、妙子役の阿川佐和子は、主人公の人生観に影響を与えるキーパーソンともういうべき人物をナチュラルかつ圧倒的な存在感で演じている。すべての人に愛を問いかける感動のヒューマンドラマは、公開に先立って行われた東京国際映画祭でも高い評価を得た。
©2023 高山真・小学館/「エゴイスト」製作委員会
- 監督・脚本
- 松永大司
- 出演
- 鈴木亮平/宮沢氷魚/中村優子/和田庵/ドリアン・ロロブリジーダ/柄本明/阿川佐和子
- 原作
- 高山真「エゴイスト」(小学館刊)
- 配給
- 東京テアトル