上映作品

コペンハーゲンに山を

特別料金 上映時間:51分
上映期間
3月3日(金)〜3月9日(木)

2020年製作/51分/デンマーク

原題:Making a mountain

配給:ユナイテッドピープル

この作品の上映日

  • 03/29 (金)
  • 03/30 (土)
  • 03/31 (日)
  • 04/01 (月)
  • 04/02 (火)
  • 04/03 (水)
  • 04/04 (木)

03/29 (金)

上映はありません

03/30 (土)

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03/31 (日)

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04/01 (月)

上映はありません

04/02 (火)

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04/03 (水)

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04/04 (木)

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作品紹介

“未来都市とサステナブルな環境づくりは両⽴可能”と建築家ビャルケ・インゲルスは、コペンハーゲンに“⼈⼯の⼭”を出現させる奇想天外なアイデアを打ち出した

2011 年、デンマークの⾸都コペンハーゲンにある⽼朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が⾏われた。満場⼀致で優勝者を発表する際、アマー・リソース・センターCEO のウラ・レトガーは歌い出すほど興奮していた。⽩⽻の⽮が⽴ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG 建築事務所。彼らのアイデアは⾶び抜けて奇抜で、巨⼤なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?予算内に完成出来るのか?次々と疑問や課題が⼭積みになっていく──。

難題を乗り越え2019 年10 ⽉、コペンハーゲンに新しい“⼭”が誕⽣。完成に9 年。かかった費⽤は約5億ユーロ。デンマークの景⾊を楽しめるこの⼭「コペンヒル」の標⾼は85m、全⻑450m でゲレンデ幅は60m。4 つのリフトでスキーが楽しめる。ゴミで再⽣可能エネルギーを作る最新鋭のゴミ焼却発電所で、年間3 万世帯分の電⼒と7 万2000 世帯分の暖房⽤温⽔を供給する。屋上にはレストランやハイキング・ランニングコース、壁には世界⼀⾼い85m のクライミングウォールが設置されている夢のような施設だ。誰もが⾏きたがらないゴミ処理施設が、誰もが⾏きたがる夢の施設になったのだ。



監督
ライケ・セリン・フォクダル/キャスパー・アストラップ・シュローダー
出演
ビャルケ・インゲルス/ウラ・レトガー
配給
ユナイテッドピープル
公式サイト
https://unitedpeople.jp/copenhill/
備考
特別料金:一律1,000円
イベント情報
3/4(土)13:00の回上映後、アフタートークショー開催