上映作品


35年目のラブレター
新作料金
G
上映時間:120分
- 上映期間
- 4月18日(金)〜5月1日(木)
2025年製作/120分/G/日本
配給:東映

この作品の上映日
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作品紹介

心温まる感動の実話
読み書きできない夫と幸せを教えてくれた妻が歩んだ人生
西畑保、65 歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子(きょうこ)がいた。保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。
「今日から私があなたの手になる」
その言葉に、その眼差しに、保は救われた。どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。担任の谷山恵先生のじっくりと粘り強い教えや年齢・国籍も異なる同級生たちと共に学ぶ日々で少しずつ文字を覚えていく保。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5 年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35 年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におかされて……。
これは実在する西畑夫妻の、本当にあったお話。夜間中学にコツコツと通い、イチから文字を学んだ保さんの感動的なエピソードは各メディアで取り上げられ、創作落語になるほどの広がりを見せた。たどたどしくも、一文字一文字に乗せた妻への想い。文字が書けないこと以外どこにでもいる夫婦の優しい物語が、日本中を笑いと涙で包み込む。
©2025「35年目のラブレター」製作委員会
- 監督・脚本
- 塚本連平
- 出演
- 笑福亭鶴瓶/原田知世/重岡大毅/上白石萌音
- 主題歌
- 秦 基博「ずっと作りかけのラブソング」(UNIVERSAL MUSIC / AUGUSTA RECORDS)
- 配給
- 東映