上映作品

あの子の夢を水に流して

新作料金 G 上映時間:70分
上映期間
12月9日(土)〜12月14日(木)

2022年製作/70分/G/日本

配給:ベンチ

この作品の上映日

  • 12/11 (水)
  • 12/12 (木)
  • 12/13 (金)
  • 12/14 (土)
  • 12/15 (日)
  • 12/16 (月)
  • 12/17 (火)

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作品紹介

熊本・球磨川を舞台に描く「生命」をめぐる物語

生後間もない息子を亡くした瑞波は、失意のなか、10年ぶりに故郷である熊本・八代に帰省する。瑞波は幼なじみの恵介と良太に久しぶりに再会し、3人で豪雨災害による傷跡が残る球磨川を巡り始める。川を前にして語られる、それぞれが「あのとき」見たもの。3人はそこで、不思議な現象を目の当たりにする。

令和2年7月豪雨(熊本豪雨)を受けて制作された本作の監督・脚本を務めたのは、映画監督、アートプロジェクト・国際芸術祭ディレクターなど、多彩な才能を発揮する遠山昇司。『マジックユートピア』以来、6年ぶりの長編第3作。本作は、ブラジルの「第12回バウネアーリオ・コンボリウー国際映画祭」にて最優秀監督賞と
最優秀演技賞受賞(内田慈)をW受賞。インド最大の映画祭の一つ「第28回コルカタ国際映画祭」など、5カ国5つの映画祭に正式出品。主人公・瑞波を演じるのは、『決戦は日曜日』(22)、ドラマ『silent』(22年/CX)などの注目作に出演が続く内田慈。舞台、映画、ドラマをはじめ、声優、ナレーターなど幅広い分野で活動している彼女が、球磨川を見つめ「生命」と向き合う。共演には、NHKドラマ10『大奥 season2』へ出演し注目の俳優・玉置玲央が助演、そして熊本出身のベテラン俳優・中原丈雄、劇団「快快-FAIFAI-」の俳優・山崎皓司など多彩な顔が揃う。



監督・脚本
遠山 昇司
出演
内田 慈/玉置玲央/山崎皓司/加藤笑平/中原丈雄
配給
ベンチ
公式サイト
https://anoko-no-yume.com/