上映作品

キャロル・オブ・ザ・ベル 家族の絆を奏でる詩(うた)

新作料金 G 上映時間:122分
上映期間
11月3日(金)〜11月9日(木)

2021年製作/122分/G/ウクライナ・ポーランド合作

原題:Carol of the Bells

配給:彩プロ

この作品の上映日

  • 11/24 (日)
  • 11/25 (月)
  • 11/26 (火)
  • 11/27 (水)
  • 11/28 (木)
  • 11/29 (金)
  • 11/30 (土)

11/24 (日)

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11/25 (月)

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11/26 (火)

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11/27 (水)

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11/28 (木)

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11/30 (土)

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作品紹介

戦争に翻弄され、傷つき続けてきたウクライナの人々。
平和への祈りを「キャロル・オブ・ザ・ベル」の歌に込めて―。

1939年1月、ポーランドのスタニスワヴフ(現ウクライナ、イヴァーノ=フランキーウシク)にあるユダヤ人が住む母屋に店子としてウクライナ人とポーランド人の家族が引越ししてくる。ウクライナ人の娘ヤロスラワは音楽家の両親の影響を受け歌が得意で、特にウクライナの民謡「シェドリック」=「キャロル・オブ・ザ・ベル」は、歌うと幸せが訪れると信じ、大事な場面でその歌を披露する。第2次大戦開戦後、ソ連による侵攻、ナチス・ドイツによる侵攻、再度ソ連によって占領される。ポーランド人とユダヤ人の両親は迫害によって離され娘たちが残される。ユダヤ人の娘ディナ、ポーランド人の娘テレサの3人の娘たちをウクライナ人の母であり歌の先生でもあるソフィアが必至に守り通して生きていく。戦況は悪化し、子どもたちを連行しようとソ連軍が家探しを始めるが、ソフィアが機転を利かせて最悪の事態は免れる。ナチスによる粛清によってウクライナ人の父の手に及び処刑されてしまう。残されたソフィアは、ウクライナ人である自分の娘、ポーランド人の娘、ユダヤ人の娘に加えて「この子には罪はない」と言ってドイツ人の息子を匿うことになるのだった…。

第2次大戦のウクライナ、ポーランドを舞台にした日常を生きる家族を通して戦争を描く、今を生きる全世代必見の映画が誕生した。



監督
オレシャ・モルグネツ=イサイェンコ
出演
ヤナ・コロリョーヴァ/アンドリー・モストレーンコ/ヨアンナ・オポズダ/ポリナ・グロモヴァ/フルィスティーナ・オレヒヴナ・ウシーツカ
配給
彩プロ
公式サイト
https://carolofthebells.ayapro.ne.jp/