上映作品

レザボア・ドッグス デジタルリマスター版

新作料金 PG12 上映時間:99分
上映期間
3月22日(金)〜3月28日(木)

1991年製作/99分/PG12/アメリカ

原題:RESERVOIR DOGS

配給:鈴正、フラッグ

この作品の上映日

  • 05/08 (水)
  • 05/09 (木)
  • 05/10 (金)
  • 05/11 (土)
  • 05/12 (日)
  • 05/13 (月)
  • 05/14 (火)

05/08 (水)

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作品紹介

現代の映画は“ここ”から始まった。
裏切り、信頼、忠誠が交錯する、史上最高のインディペンデント映画、30年ぶりに劇場公開

計画を遂行するためだけに集められた6人の男たち。狙いは宝飾店。準備も万全だった。しかし、襲撃と同時に彼らは罠にハメられていたことに気づく。男たちは集合場所にたどり着くが、ある疑いを捨てきれない。裏切者がいるのではないか? 男たちはぶつかり合い、やがて予想しなかった結末を迎える。

1992年、サンダンス映画祭で上映された1本の低予算映画が熱狂を巻き起こした。当時28歳の若手監督クエンティン・タランティーノの初長編作『レザボア・ドッグス』だ。登場人物は黒服の犯罪者、題材は強盗。ありきたりなジャンル映画に思えたが、本作は“すべて”が違った! 冒頭から観客を飲み込む勢いで繰り出される犯罪者たちのムダ話、時制を組み替えることで生まれる驚きと発見、そしてこちらのテンションを弄ぶようなプロットと油断した瞬間に炸裂する衝撃的な展開……大手メジャースタジオからは絶対に生まれない、映画を愛する者たちによる、映画を愛する者たちに向けた“俺たちの映画”の登場は世界各地で絶賛を集め、さらには本作を観た若者たちが“自分たちの映画”を作り始めた。現代の映画は“ここ”から始まったのだ。日本では1993年4月の初公開以後、“聖地”である映画館からは長らく姿を消していた。今回が30年ぶりの劇場公開となる。いまも映画ファンに愛され続ける6人の“イヌたち”は、2024年の観客に決して消えることのない強烈な傷と衝撃を与えるにちがいない。



監督・脚本
クエンティン・タランティーノ
出演
ハーヴェイ・カイテル/ティム・ロス/クリス・ペン/スティーヴ・ブシェミ/ローレンス・ティアニ/マイケル・マドセン/エディ・バンカー/クエンティン・タランティーノ
配給
鈴正、フラッグ
公式サイト
https://reservoir-movie.com/