上映作品
チャイコフスキーの妻
新作料金
PG12
上映時間:143分
- 上映期間
- 10月4日(金)〜10月10日(木)
2022年製作/143分/PG12/ロシア・フランス・スイス合作
配給:ミモザフィルムズ
この作品の上映日
11/07 (木)
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11/08 (金)
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11/09 (土)
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11/10 (日)
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11/11 (月)
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11/12 (火)
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11/13 (水)
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作品紹介
旋律から戦慄へ――
「白鳥の湖」「くるみ割り人形」などで知られるロシアの天才作曲家ピョートル・チャイコフスキー。かねてから同性愛者だという噂が絶えなかった彼は、恋文で熱烈に求愛する地方貴族の娘アントニーナと、世間体から結婚する。しかし女性への愛情を抱いたことがないチャイコフスキーの結婚生活はすぐに破綻し、夫から拒絶されるアントニーナは、孤独な日々の中で狂気の淵へと堕ちていく…。
女性の権利が著しく制限されていた19世紀後半の帝政ロシアを背景に、チャイコフスキーが同性愛者だったという、ロシアではタブー視されてきた事実を明確に描き、夫婦間の知られざる真実に迫る本作は、第75回(2022年)カンヌ国際映画祭コンペティション部門に出品され、名だたる批評家たちの賛辞を獲得。絵画的な映像美や流麗なカメラワークなど、型破りなまでに刺激的な映像世界も話題を呼び、フランスでは17万人超を動員する大ヒットを記録した。チャイコフスキーに疎まれながらも想い続ける、“世紀の悪妻”アントニーナの残酷な愛のかたちとは――。観る者の心をかき乱す、ラストの狂乱のダンスシーンもお見逃しなく!
©HYPE FILM - KINOPRIME - LOGICAL PICTURES – CHARADES PRODUCTIONS – BORD CADRE FILMS – ARTE FRANCE CINEMA
- 監督・脚本
- キリル・セレブレンニコフ
- 出演
- アリョーナ・ミハイロワ/オーディン・ランド・ビロン/フィリップ・アヴデエフ/ユリア・アウグ
- 配給
- ミモザフィルムズ