上映作品

私たちが光と想うすべて

新作料金 PG12 上映時間:118分
上映期間
10月3日(金)〜10月9日(木)

2024年製作/118分/PG12/フランス・インド・オランダ・ルクセンブルク合作

原題:All We Imagine as Light

配給:セテラ・インターナショナル

この作品の上映日

  • 10/14 (火)
  • 10/15 (水)
  • 10/16 (木)
  • 10/17 (金)
  • 10/18 (土)
  • 10/19 (日)
  • 10/20 (月)

10/14 (火)

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作品紹介

仕事、恋、結婚──ままならない人生に揺れる女性たちの友情を描く
儚いけれど決して消えない光を放つ感動作

インドのムンバイで看護師として暮らすプラバと、年下の同僚でルームメイトのアヌ。真面目で控えめなプラバと、陽気で自由を好むアヌは、同じ屋根の下にいながらどこか心の距離を感じている。プラバは、親が決めた相手との結婚生活を送っているものの、ドイツに渡った夫とは長い間連絡が途絶えており孤独を抱えている。一方アヌは密かにイスラム教徒の男性と恋愛関係にあるが、親には結びつくことを理解してもらえない状況にある。そんなある日、病院の食堂で働くパルヴァディが、高層ビル建設のために住まいを追われ、故郷である海辺の村へ帰ることを余儀なくされる。彼女の「一人で生きていく」という決意を聞いたプラバとアヌは、彼女を村まで見送りに行く旅へ出かけることに。列車で揺られてたどり着いたその村は、まるで別世界のような神秘的な場所。そこには深い森や洞窟があり、二人はそこで人生を大きく揺さぶられる、思いがけない出来事に出会う──。その出会いが、それぞれの人生の方向を変える決断を促すことになる。

自由を求める女性たちの友情、個人的な葛藤、そして自然と向き合った寓話的な旅路を、幻想的な映像で描いた作品です。2024年の第77回カンヌ国際映画祭で、インド映画としては初となるグランプリを受賞した話題作。



監督・脚本
パヤル・カパーリヤー 
出演
カニ・クスルティ/ディヴィヤ・プラバ/チャヤ・カダム
配給
セテラ・インターナショナル
公式サイト
https://watahika.com/