上映作品
遠い山なみの光
新作料金
G
上映時間:123分
- 上映期間
- 11月10日(月)〜11月27日(木)
2025年製作/123分/G/日本・イギリス・ポーランド合作
配給:ギャガ
この作品の上映日
10/30 (木)
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10/31 (金)
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11/01 (土)
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11/02 (日)
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11/03 (月)
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11/04 (火)
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11/05 (水)
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作品紹介
ノーベル文学賞受賞作家カズオ・イシグロが自身の出生地・長崎を舞台に執筆した長編小説デビュー作を映画化したヒューマンミステリー
日本人の母とイギリス人の父を持ち、ロンドンで暮らすニキ。大学を中退し作家を目指す彼女は、執筆のため、異父姉の死以来、足が遠のいていた実家を訪れる。母の悦子は、長崎で原爆を経験し、戦後イギリスに渡ってきていたが、ニキは母の過去を何一つ聞いたことがない。夫と長女を亡くし、想い出の詰まった家で一人暮らしていた悦子は、ニキと数日間を共にする中で、最近よく見るという、ある「夢」について語り始める。それはまだ悦子が長崎で暮らしていた頃に知り合った、佐知子という女性と、その幼い娘の夢だった―。
2017年にノーベル文学賞を受賞し、「日の名残り」「わたしを離さないで」など、映画化作品でも非常に高い評価を受ける作家カズオ・イシグロが、1982年に綴り王立文学協会賞を受賞した長編小説デビュー作品「遠い山なみの光」。自身の出生地長崎を舞台として繰り広げられる本作は、戦後間もない1950年代の長崎、そして1980年代のイギリスという、時代と場所を超えて交錯する“記憶”の秘密を紐解いていくヒューマンミステリー作品。
©2025 A Pale View of HIlls Film Partners
- 監督・脚本・編集
- 石川慶
- 出演
- 広瀬すず/二階堂ふみ/吉田羊/カミラ・アイコ/松下洸平/三浦友和
- 原作
- 「遠い山なみの光」カズオ・イシグロ/小野寺健訳(ハヤカワ文庫)
- 配給
- ギャガ
- 備考
- 11/14,11/22休映
