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うなぎ「竹屋」
築100年を超える大正時代の美しい木造建築の中で食す「うなぎの神髄」
【返礼品タイトル】
「うなぎ丼肝吸付ランチ」1名様分【10,000円以上の寄附】
【お店情報】
明治創業、貴重な3階建ての木造建築で唐津で初めて登録有形文化財に指定された「竹屋」
■うなぎ本来の味を堪能
創業当時から変わらない、脈々と受け継がれてきた秘伝のたれと、蒸しを行わない「焼き」の技術でうなぎの旨味を引き出します。焼き上がった香り高いうなぎは、適度な噛みごたえと凝縮された旨みが口いっぱいに広がり、食通も納得の味。うな丼と合わせていただく肝吸いとの相性も抜群です。
■美しい佇まいの空間
「竹屋」は、明治創業、現在の建物は大正12年建築の3階建て木造建築で、唐津で初めて佐賀県登録有形文化財に登録されました。昭和、平成と時代を超えて令和に引き継がれてきた歴史的建造物は、随所に施された和の装飾が美しく、日本文化や建築好きにはたまらない贅沢な空間となっています。
【返礼品の推薦ポイント】
THEATER ENYAとの関りは、唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』 唐津を代表するうなぎの老舗「竹屋」。その味と木造建築の美しい佇まいにほれ込んだ邦画の巨匠大林宣彦監督は、2017年にオール唐津ロケで製作した『花筐/HANAGATAMI』のロケ地として、竹屋を選びました。作中では、準主演の門脇麦(かどわきむぎ)演じる「千歳(ちとせ)」が住み込みをしているうなぎ屋という設定になっています。本作は第79回毎日映画コンクール日本映画大賞をはじめ数々の映画のタイトルを受賞し大林監督の代表作となりました。映画館「THEATER ENYA」を運営し、この映画を製作した一般社団法人Katatsu Culture Commisionは、そうしたご縁から、「竹屋」を佐賀県NPOふるさと返礼品としてご案内しています。 どうぞ全国にも名の通る「唐津の老舗うなぎ屋の味」をご堪能ください。
【返礼品タイトル】
「うなぎ丼肝吸付ランチ」1名様分【10,000円以上の寄附】)
【事業者メッセージ】
竹屋の歩み:伝統と革新を紡ぐうなぎ料理
私たち竹屋は、明治創業からこれまで続いてきた歴史と、日々の研鑽によって積み重なった伝統を持つうなぎ料理の専門店として、多くのお客様にご来店いただいています。竹屋は、唐津の中心部、唐津駅から徒歩5分ほどの中町に位置し、訪れる場所としても便の良い立地です。
竹屋の歴史を紐解くと、非常にユニークです。元々、私たちの先祖は刀剣類を扱う腰物師で、漆塗・刀研ぎの専門家として知られ、唐津くんちの曳山の製作者でもありました。しかし、明治維新の際の廃刀令の影響で、家業が困難となり、私たちは新たな道を模索しました。当時、竹屋の前には唐津藩のお堀が流れ、そこで捕れる川魚を使用した料理を提供することから、新しい事業が始まりました。特に、松浦川で取れる天然うなぎは格別の味わいがあり、お客様から絶大な支持を受け、これが私たち竹屋がうなぎ料理を専門とするきっかけとなりました。
「竹屋」秘伝のたれ
私たちが提供するうなぎ料理の最大の特徴は、独自に開発した秘伝のたれです。このたれは、世代を超えて家族の中で受け継がれてきたもので、その製法を知るのは家族の一員だけです。この秘伝のたれが、竹屋のうなぎ料理を他店と一線を画し、多くのお客様に愛される理由となっています。
全国各地、海外に広がるファン
現在、竹屋のうなぎ料理は、九州だけでなく、関西、関東からも多くのお客様に愛され、海外からもファンを持つまでになりました。私たちは、私たちのルーツと伝統を大切にしながらも、竹屋のうなぎ料理がこれからも多くの人々に愛され続けるために、日々、技術の向上とサービスの充実を図っていきたいと思います。
【事業者プロフィール】
事業者名:竹屋
住所 :佐賀県唐津市中町1884-2
営業時間:11:30~19:00(オーダーストップ18:30)
定休日 :毎週水曜日、木曜日、1/1~1/3
アクセス:JR唐津駅より徒歩5分、大手口バスセンターより徒歩2分
備考 :食事券は受領証明書とは別にお届けいたします。
うなぎ「竹屋」の返礼品一覧
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「竹屋」うなぎ丼肝吸付ランチ 1名様分
10,000円以上の寄附