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2022.07.03(日)
7/8~7/21上映スケジュールのご案内
平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、7/8~7/21の上映スケジュールのお知らせです。
★上映作品★
◆『流浪の月』
上映日:上映中~7/14(木)
2020年本屋大賞を受賞した凪良ゆうのベストセラー小説を、李相日監督が広瀬すずと松坂桃李の主演で映画化。
雨の夕方の公園で、びしょ濡れの10歳の更紗に傘をさしかけてくれたのは19歳の大学生・佐伯文。引き取られている伯母の家に帰りたがらない更紗の意を汲み、部屋に入れてくれた文のもとで、更紗はそのまま2か月を過ごすことになる。が、ほどなく文は更紗の誘拐罪で逮捕されてしまう。それから15年後。“傷物にされた被害女児”とその“加害者”という烙印を背負ったまま、更紗と文は再会する。
◆『山中静夫氏の尊厳死』
上映日:7/8(金)~7/14(木)
現役の医師でもある南木佳士の同名小説を映画化。末期がんを宣告された男と彼を見守る医師を主人公に、人間が死んでいくこと、最後まで生きぬくことの意味を描いたヒューマンドラマ。
末期の肺がん患者・山中静夫が自宅のある静岡の病院からの紹介で今井が勤務する信州の病院にやってきた。腰の骨と肝臓にがんが転移した山中に、今井は静岡の病院での治療をすすめるが、山中は「生まれ育った信州の山を見ながら楽に死にたい」と今井の病院での治療を希望する。一方、長年呼吸器内科を担当する今井は、心身ともに疲労し、うつ病になってしまう。今井はうつ病を抱えながらも、自らの死を受け入れる山中の最後の願いをかなえようと医師として立ち向かう。
◆『PLAN 75』
上映日:7/11(月)~7/28(木)
第75回カンヌ国際映画祭にてカメラドール特別表彰を授与!
75歳以上が自ら生死を選択できる制度が施行された近未来の日本を舞台に、その制度に翻弄される人々の行く末を描く。
少子高齢化が一層進んだ近い将来の日本。満75歳から生死の選択権を与える制度「プラン75」が国会で可決・施行され、当初は様々な議論を呼んだものの、超高齢化社会の問題解決策として世間に受け入れらた。夫と死別し、ひとり静かに暮らす78歳の角谷ミチは、ホテルの客室清掃員として働いていたが、ある日突然、高齢を理由に解雇されてしまう。住む場所も失いそうになった彼女は、「プラン75」の申請を検討し始める。一方、市役所の「プラン75」申請窓口で働くヒロムや、死を選んだお年寄りにその日が来るまでサポートするコールセンタースタッフの瑶子らは、「プラン75」という制度の在り方に疑問を抱くようになる。
◆『犬王』
上映日:7/11(月)~7/21(木)
南北朝~室町期に活躍した実在の能楽師・犬王をモデルにした古川日出男の小説「平家物語 犬王の巻」を、「夜明け告げるルーのうた」の湯浅政明監督が映像化した長編ミュージカルアニメ。
京の都・近江猿楽の比叡座の家に、1人の子どもが誕生した。その子どもこそが後に民衆を熱狂させる能楽師・犬王だったが、その姿はあまりに奇怪で、大人たちは犬王の全身を衣服で包み、顔には面を被せた。ある日、犬王は盲目の琵琶法師の少年・友魚(ともな)と出会う。世を生き抜くためのビジネスパートナーとして固い友情で結ばれた2人は、互いの才能を開花させてヒット曲を連発。舞台で観客を魅了するようになった犬王は、演じるたびに身体の一部を解き、唯一無二の美を獲得していく。
※7/17(日)~7/21(木)は、劇中曲の歌詞に字幕を付けた「歌詞字幕付き上映」となります。
◆『太陽とボレロ』
上映日:7/15(金)~7/28(木)
俳優・水谷豊の監督第3作目。
ある地方都市のアマチュア交響楽団「弥生交響楽団」。主宰者である花村理子は18年間、音楽を愛する個性豊かなメンバーたちとともに活動してきた。しかし経営は苦しく、理子の必死の努力もむなしく、ついに楽団の歴史に幕を閉じることに。楽団最後の解散コンサートが開催されることになるが、個性的なメンバーたちは一筋縄ではいかず、それぞれの思いで勝手に動き回り、衝突する。そんな彼らに理子も翻弄されるが……。
◆『ショーシャンクの空に 4Kデジタルリマスター版』
上映日:7/15(金)~7/28(木)
映画ファンに愛される名作が最新技術で鮮やかに蘇る。
長年ショーシャンク刑務所に入っている囚人レッドと無実の罪で収監された元銀行副頭取アンディの友情を軸に、アンディが巻き起こす数々の奇跡が描かれる。
94年度のアカデミー賞では作品賞を含む7部門でノミネートされた。
★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
7月は7/8(金)のam10:00~。鑑賞料金は今まで通り唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。
★新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします★
詳細は公式ホームページ「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」をご覧ください。特に、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクの着用は必ずお願いします。また、感染症対策中の劇場内、及びロビーでのお食事もご遠慮ください。映画館の換気システムについてもご紹介していますので、合わせてご確認ください。
★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Film Project」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
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