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2022.08.15(月)
福祉映画特集のお知らせ
平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございました。
少子高齢化が進む日本。唐津も例にもれず、2035年には2.5人に1人が60歳以上という社会になると言われています。さらに平均寿命は延び続け、人生100年といわれる時代に、福祉は誰にとっても他人事ではなく、私達の身近な”自分事”となっています。
そこでKARAE1Fの映画館シアター・エンヤでは、映画を通して少しでも福祉を身近に感じていただきたいと思い、「福祉映画特集」として敬老の日の週でもある<9/16(金)~9/22(木)>の期間に3作品上映します。介護、終活、ドキュメンタリーといった様々な視点で描いている見応え十分なラインナップです。映画を通して自分や家族の幸せ、そして周りの人達の幸せを見つめてみませんか?
◆『スワンソング』
白鳥がこの世を去る際に、最も美しい声で歌うとされる伝説から生まれた「スワンソング」という言葉。人生においては、有終の美が「スワンソング」と表現される。誰もが向き合う人生最後の決断を胸に、白鳥は飛び立てるのか?
◆『私だけ聴こえる』
耳の聴こえない両親から生まれた、耳の聴こえる子どもたち<コーダ>にスポットを当てたドキュメンタリー。音のない世界と聴こえる世界の間で揺らぎながらも、成長していく子どもたちの姿からコーダの知られざる物語を綴る。
◆『つむぐもの』
人生とは、介護とは、何か?和紙をはじめとする伝統産業が盛んな福井県丹南地域と、百済時代の面影を残す韓国・扶余(プヨ)を舞台に、頑固な職人と韓国から来た若い娘が次第に心を通わせていく人間ドラマ。
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
※3本立てではございません。
※当劇場は新型コロナウイルス感染症予防対策に努めております。ご来場の際には公式ホームページ「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」をご覧の上ご協力をよろしくお願いいたします。
また、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクの着用をお願いいたします。
※映画館の換気システムについてもご紹介しておりますので合わせてご確認ください。
※今後、新型コロナウイルスの影響により、上映時間等が変更、または、中止になる可能性もございます。最新情報は随時公式サイトにUPしておりますので、ご来場の際にはご確認をお願いします。
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