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2025.04.19(土)

スケジュール

4/25(金)~5/8(木)上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、4/25~5/8の上映スケジュールのお知らせです。


 ★上映作品★
◆『35年目のラブレター
上映日:上映中~5/1(木)
西畑保、65 歳。文字の読み書きができない。そんな彼の側にはいつも最愛の妻・皎子(きょうこ)がいた。保は貧しい家に生まれ、ほとんど学校へ通えず大人になった。生きづらい日々を過ごしてきたが、皎子と運命的に出会い、めでたく結婚。しかし、その手放したくない幸せ故に保は読み書きができないことを言い出せずにいた。半年後、ついにひた隠しにしてきた秘密が露見し別れを覚悟する保だったが、皎子は保の手をとりながらこう告げた。「今日から私があなたの手になる」
どんな時も寄り添い支えてくれた皎子へ感謝のラブレターを書きたい。定年退職を機に保は一大決心し夜間中学に通い始める。だが老齢のため物覚えも悪く、気付けば5 年以上の月日が経過した頃、一字また一字と書いては消しまた書くひたむきな保と、それを見るともなく見守る皎子は結婚35 年目を迎えていた。変わらない日常がいつまでも続くと思っていた。なかなか書き上げられずにいたラブレターがようやく形になろうとしていた頃、皎子が病魔におかされて……。
これは実在する西畑夫妻の、本当にあったお話。

◆『ANORA アノーラ』(R18+)
上映日:4/25(金)~5/15(金)
NYでストリップダンサーをしながら暮らす“アニー”ことアノーラは、職場のクラブでロシア人の御曹司、イヴァンと出会う。彼がロシアに帰るまでの7日間、1万5千ドルで“契約彼女”になったアニー。贅沢三昧の日々を過ごした二人は休暇の締めくくりにラスベガスの教会で衝動的に結婚!幸せ絶頂の二人だったが、息子が娼婦と結婚したと噂を聞いたロシアの両親は猛反対。結婚を阻止すべく、屈強な男たちを息子の邸宅へと送り込む。ほどなくして、イヴァンの両親がロシアから到着。空から舞い降りてきた厳しい現実を前に、アニーの物語の第二章が幕を開ける。
第77回カンヌ国際映画祭〈最高賞〉パルムドールはじめ、第97回アカデミー賞作品賞含む5部門受賞した話題作!

◆『顔だけじゃ好きになりません
上映日:4/25(金)~5/1(木)
整った顔をこよなく愛するオタク女子・才南の推しは、学校一顔が良い青髪男子・奏人先輩。ついに校内で推しとの遭遇を果たすが、授業をサボりすぎて退学寸前の先輩から思わぬ依頼が……!「アカウントの“中の人”(運営)になってくれない?」学校公式アカのフォロワー10 万人達成を条件に、先輩の退学が撤回されると知り、自分が“中の人”だとバレないよう、この極秘ミッションに挑む才南だったが……。先輩から、ハグやキス未遂……予想外の行動が!?!?さらに、顔だけじゃない“こじらせかわいい”先輩の素顔を知り、想いを募らせていく。そんな中、クラスメイトの土井垣が、ふたりの関係に気づいてしまい……!?
安斎かりんによる人気コミックを、『恋わずらいのエリー』の宮世琉弥主演で実写映画化したラブコメディ。

◆『かもめ食堂※旧作料金
上映日:4/29(火祝)~5/5(月祝)
日本人女性サチエはフィンランドの首都ヘルシンキの街角に「かもめ食堂」という名の小さな食堂をオープンさせるが、客は一向にやって来ない。そんなある日、サチエはひょんなことから日本人旅行客のミドリと知り合い、店を手伝ってもらうことに。やがてサチエの店には、個性豊かな人々が次から次へとやって来るようになり……。
フィンランドの首都ヘルシンキにある小さな食堂を舞台に、3人の日本人女性が織りなす穏やかな日常をつづったドラマ。作家・群ようこの同名小説を荻上直子が脚色・監督。また、劇中に食事を彩る器として、フィンランドで生まれたイッタラやアラビア24h アベック Avecが使われているのも見どころのひとつ。
「唐津やきもん祭り」に合わせ、食と器にまつわる映画として特別上映!
KARAEの唐津やきもん祭り特集記事はコチラ

◆『マリア・モンテッソーリ 愛と創造のメソッド

上映日:5/2(金)~5/8(木)
20世紀初頭のローマで、マリア・モンテッソーリは、ある「成功者」と出会う.。フランスの有名なクルチザンヌ(高級娼婦)リリ・ダレンジだ。リリは娘の学習障害が明るみに出そうになったとき、自分の名声を守るためにパリから逃亡してきた。マリアはこの時期すでに画期的な新しい教育法の基礎を築いていた。リリはマリアを通して、娘はただの障害のある女の子ではなく、強い意志と才能を持った人として、ありのままの娘を知るようになる。マリアに共鳴したリリは、男性中心社会の中でもがくマリアの野望の実現に手を貸す。
将棋の藤井聡太など多くの実業家や著名人が受けたモンテッソーリ教育。その生みの親であり、イタリア初の女性医師、そして未婚の母でもあったマリア・モンテッソーリ。彼女が1907年「子どもの家」を開設するまでの苦悩に満ちた7年間を描く。それは、心の自律を信じ、勇気をもって新しい時代を切り開いた、ひとりの女性の宿命の物語。

◆『今日の空が一番好き、とまだ言えない僕は
上映日:5
/2(金)~5/15(木)※5/9(金)休映
小西は、理想とほど遠い大学生活を送っていた。ある日、彼は凛々しい佇まいの桜田に目を奪われる。偶然が重なって、ふたりは急速に親しくなっていく。尽きることのない会話の中で、桜田が口にした祖母と同じ言葉に、小西は自分の状況を少し好きになるのだが……
お笑いコンビジャルジャル・福徳秀介の同名小説を、萩原利久主演で映画化したラブストーリー。理想とはほど遠い、冴えない大学生活を送っていた青年が、一目惚れした女性と意気投合したことをきっかけに、喜びと悲しみを重ねていく。監督は、『勝手にふるえてろ』の大九明子。共演は河合優実、伊東蒼、黒崎煌代、安齋肇、浅香航大、松本穂香、古田新太ら。

★シアター・エンヤ主催「唐津国際映画祭 KIFF」作品募集中★
毎年、クリエイター育成アワード「唐津演屋祭」を開催しておりましたが、第4回目は2025年7月に「唐津国際映画祭KIFF」として開催することとなりました。
締切は5/31(土)!
▼詳しくはコチラ

★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
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★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
※お支払い済みの場合、キャンセル、払い戻し、変更はできませんので、予めご了承ください。
▼上映スケジュールはコチラ

★シアター・エンヤのドキュメンタリーが世界へ配信中!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
シアター・エンヤ紹介動画
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皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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