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2026.09.24(木)

お知らせ

10/12(月祝)映画『軍服を着た神様』トークイベント開催決定!

10月9日(金)〜10月15日(木)の1週間限定で上映する、台湾各地に存在する「日本人の神様」の謎を追ったドキュメンタリー映画『軍服を着た神様のトークイベントが決定しました!ゲストとして、遠藤 協 監督をお招きします。

上映&ティーチインイベント詳細

【日程】2026年10月12日(月祝)
【時間】13:00 ~作品上映、15:20~舞台挨拶
【料金】
一般1,900円、60歳~・大学・専門生1,200円、高校生まで1,000円 
【チケット】劇場窓口、WEBで購入可
【上映作品】軍服を着た神様
※上映期間は10月9日(金)〜10月15日(木)

▼チケットのご購入はこちら ※9/27(日)より予約開始


作品紹介

かつて日本が植民地として統治していた台湾でなぜ、日本人の神様が生まれたのか?

台湾と日本、あの世とこの世を結ぶ不可思議なドキュメンタリー

むかしむかし――
今より、ほんの少しむかし。

台湾のある場所に、日本人の亡霊が現れました。

たたりを恐れた人々は、その亡霊を祀りました。すると、いつしかその存在は、ささやかな願いを叶えてくれる「神様」として、人々に親しまれるようになったといいます。

なぜ、台湾に日本人の神様がいるのでしょうか。
しかも、その神様は軍服を身にまとっている――。

かつて日本が植民地として統治した台湾。そこには、現在も50か所以上の「日本神」が存在するといわれています。文化人類学者・藤野陽平と記録映像作家・遠藤協は、台湾各地を訪ね歩き、その謎を追いかけます。

旅の途中で出会うのは、必ず戻ってくる卒塔婆、オレンジ色のコウモリ、火葬場跡に寝泊まりする男性、そして日本神をその身体に宿すシャーマン。次々と現れる不可思議な出来事をたどるうち、やがて浮かび上がってくるのは、神となった存在が、かつて確かに「ひとりの人間」だったという事実です。

異国の地で命を落とし、さまよい続けた日本人の魂。
その魂を慰め、神として祀った台湾の人々。
そして、時を越えて「神となった先祖」と出会い直す日本の子孫たち。

そこには、単なる怪異や伝説では語り尽くせない、ひとつひとつの人生と、死者を悼み、弔う人々の心がありました。台湾の民間信仰を手がかりに、日本が台湾に残した戦争の痕跡と向き合いながら、二つの土地を生きる人々の記憶を見つめていく本作。

知られざる「日本神」の物語から、いまを生きる私たちの心にも静かに問いを投げかける、日台の知られざる交流を描いたドキュメンタリーです。

登壇者プロフィール

遠藤 協(えんどう かのう)さん

1980年佐賀県生まれ。記録映像作家・映像民俗学。東京を拠点に、日本全国や台湾で記録映画制作を行なっている。伝統的な文化や民俗文化にこだわりながら、現代社会を見つめることを方法論とする。共同監督・プロデュースした『廻り神楽』(2017年)が、2018年度の毎日映画コンクールドキュメンタリー映画賞を受賞。最新作の『軍服を着た神様』が26年8月公開。配給・上映企画者としても活動中。東京ドキュメンタリー映画祭では、人類学・民俗映像部門コンペティションの運営に携わっている。三叉路フィルム代表。

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