『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』上映会＆生演奏イベント開催！

KARAE1階にある映画館シアター・エンヤにて、11月20日（土）～25日（木）公開の『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』の上映会＆生演奏のイベントが決まりました！世界各国で演奏活動を行っているバンドネオン奏者・川波幸恵さんと公益財団法人福岡観光コンベンションビューロー所属の西山健太郎さんのお2人で「アストル・ピアソラ生誕100周年記念事業実行委員会」を設立・運営され、唐津公演として旧唐津銀行本店地階ホールでバンドネオン演奏会を開催されます。そのイベントの関連企画「唐津ピアソラ祭／Astor Piazzolla 100th Anniversary Festival in Karatsu」にシアター・エンヤも共催として参加しイベントを開催することになりました。
この「唐津ピアソラ祭」を通じて、唐津の文化芸術シーンを盛り上げていきたいと思います。

■『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』ストーリー
2018年に公開されたドキュメンタリー映画。アルゼンチン・タンゴに革命を起こしたアストル・ピアソラ。没後25周年となる2017年に母国アルゼンチンで開催された回顧展にあわせ、彼の功績と家族の絆を紡いだドキュメンタリーが制作された。20世紀で最高の作曲家のひとりと評され、タンゴの枠を超えて世界中で演奏されるピアソラの音楽はどこから産まれたのか。本作では、８ｍｍフィルムで撮影された家族の日常や趣味の鮫釣りの映像を始め、ピアソラの自伝を執筆した娘のディアナが録音した彼へのインタビュー音声など、ピアソラのもうひとつの素顔に迫る。アーティストとして父親として葛藤するアストル・ピアソラの男の生き様、命を削るようにして作った名作を堪能する、傑作音楽ドキュメンタリー。

■川波幸恵（かわなみ・ゆきえ）さんプロフィール
福岡県宗像市出身。第1回チェ・バンドネオン世界大会優勝者。福岡女学院音楽科から東京音楽大学に進学。大学では専攻であるピアノを学び、学外ではバンドネオンを習得。劇作家・女優の渡辺えりと出会い、舞台「りぼん」に出演。以来、西城秀樹、沢田研二、笑福亭鶴瓶、宇梶剛士らと共演。「題名のない音楽会」「新・窓をあけて九州」にも出演。2020年夏、地元福岡で「タンゴ三姉妹＋」を結成。2021年夏、イタリアで開催された「アストル・ピアソラ国際音楽コンクールトラーニ2021」において、アンサンブルの部で優勝。

■イベント内容
【日　程】11月20日（土）
【上映時間】『ピアソラ永遠のリベルタンゴ』10：00～11：39
【トーク＆生演奏】11：40～12：00
【ゲスト】川波幸恵さん
【料　金】旧作料金 ※一般1,200円／シニア（60歳以上）1,000円／3歳～大学・専門学生800円
　　　　　※60歳以上の方は年齢証明書、学生の方は学生証をご提示ください。
【備　考】チケットは当日上映分のみ劇場窓口、WEBでご購入できます。

芸術の秋のこの時期、映画鑑賞とともに川波幸恵さんの生演奏に酔いしれてみませんか。

■新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします
ご来場の際は「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」を事前にご確認いただき、ご協力をお願いします。特に、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクの着用は必ずお願いします。また、感染対策中の劇場内、及びロビーでのお食事もご遠慮ください。今後、新型コロナウイルスの影響により、上映時間等が変更、または、中止になる可能性もございます。最新情報は随時公式サイトにUPしていますので、ご来場の際にはご確認をお願いします。

■今回のイベントは佐賀県が展開する「LiveS Beyond（ライブスビヨンド）」の協賛です。