『ロストサマー』舞台挨拶上映時間＆追加ゲスト決定！！

平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
2024年1月26日（金）～2月1日（木）の1週間限定で上映する、高知県を舞台に、孤独に押しつぶされそうだった男女3人が出会い、関わりあうことでそれぞれの喪失感を乗り越えてく姿を描く映画『ロストサマー』。先日、監督・脚本の麻美（あみ）監督をお招きしての舞台挨拶をご案内しましたが、上映時間が決まりましたのでお知らせします！また、本作のプロデューサーであり、女1役として出演されている椿弓里奈さんのご参加も決まりました！

▼イベント詳細
【日程】
2024年1月27日（土）・1月28日（日）両日14時の回、上映終了後
【料金】
一般1,800円、シニア（60歳以上）1,100円、3歳～大学生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。

▼作品紹介
『ロストサマー』
舞台は四国、高知県。
女性たちのもとを転々としながら、その日暮らしをする⻘年・フユ。⻑年連れ添った妻に先立たれひとり生きる老人・秋。そして、忙しすぎる夫との生活に虚しさを抱えながら過ごす女・春。
地方の街で暮らす、季節の名前をもつ孤独な３人の男女が偶然に出会い、不器用に関わり合っていく中で自らの喪失感と向き合っていく。

作品WEBサイト：https://lostsummer-movie.com/

■登壇者プロフィール
▼麻美（あみ）監督
1988年10月24日生まれ、山形県出身。889FILMメンバー。
889FILM製作『トーコの憂鬱』（19）で脚本・監督を担当。長編作品は今作が初。私小説をベースに物語を構成するスタイルを貫く。今作の脚本は麻美が18歳のころ書き始め、15年以上の歳月を経て完成させたものである。俳優としては『恋の罪』（10）でスクリーンデビュー後『ヒミズ』（12）、『希望の国』（13）、『ANTIPORNO』（17）、『東京ヴァンパイアホテル』（17）と園子温監督作に多く出演。近年は『海まで何マイル』（19）、『あちらにいる鬼』（22）、『月の満ち欠け』（22）と廣木隆一監督作への出演が続く。

▼椿弓里奈（つばき・ゆりな）さん
1988年9月15日生まれ、京都府出身。
889FILMメンバー。
『イン・ザ・ヒーロー』（14）にてスクリーンデビュー。以降『64‐ロクヨン‐』（16）、『愚行録』（17）、『きのう何食べた？』（21）、『母性』（22）、『ケイコ目を澄ませて』（22）等、話題作への出演がめざましい。

▼889FILM(ハチハチキューフィルム)とは
1988年生まれの俳優たちが自らの活躍の場を増やす為、2018 年に代表・中澤梓佐を中心に立ち上げた映像製作チーム。
これまでに多くの短編映画を製作してきたが、立ち上げ 6 年目となる今年、初めて長編映画「ロストサマー」の製作・劇場公開に挑む。