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2023.08.27(日)

スケジュール

9/1~9/14上映スケジュールのご案内

平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアターエンヤより、9/1~9/14の上映スケジュールのお知らせです。

★上映作品★
渇水(PG12)
上映日:8/28(月)~9/7(木)
「凶悪」「孤狼の血」などを送り出してきた白石和彌監督が初プロデュースを手がけ、生田斗真を主演に迎えて送る人間ドラマ。作家・河林満の名編「渇水」を原作に、心の渇きにもがく水道局職員の男が幼い姉妹との交流を通して生きる希望を取り戻していく姿を描く。
市の水道局に勤める岩切俊作は、水道料金を滞納している家庭や店舗を回り、料金徴収および水道を停止する「停水執行」の業務に就いていた。日照り続きの夏、市内に給水制限が発令される中、貧しい家庭を訪問しては忌み嫌われる日々を送る俊作。妻子との別居生活も長く続き、心の渇きは強くなるばかりだった。そんな折、業務中に育児放棄を受けている幼い姉妹と出会った彼は、その姉妹を自分の子どもと重ね合わせ、救いの手を差し伸べる。

◆『大名倒産
上映日:9/1(金)~9/14(木)
「鉄道員(ぽっぽや)」「壬生義士伝」など、数々の人気作を生み出し続けるベストセラー作家・浅田次郎の傑作ノンストップ小説「大名倒産」。いつの時代も我々の生活に縁深いお金をテーマにした、いきなりプリンスと愉快な仲間たちの、サイコーな人生逆転エンターテインメント!
越後・丹生山(にぶやま)藩の鮭売り・小四郎はある日突然、〈松平〉小四郎、徳川家康の血を引く大名の跡継ぎだと知る。庶民から一国の殿様へと、華麗なる転身 と思ったのもつかの間、実は借金 100億円を抱えるワケありビンボー藩だった!? 先代藩主・一狐斎は藩を救う策として「大名倒産」すなわち藩の計画倒産を小四郎に命じるが、実は全ての責任を押し付け、切腹させようとしていた・・・!残された道は、 100億返済か切腹のみ!果たして小四郎は 100億を完済し、自らの命と、藩を救うことが出来るのか・・・!?

遺灰は語る(PG12)
上映日:9/1(金)~9/7(木)
ローマからシチリアへ。トラブル続きの旅のなか、遺灰が見たものは?
映画の主人公は、1936年に亡くなったノーベル賞作家ピランデッロの“遺灰”である。死に際し、「遺灰は故郷シチリアに」と遺言を残すが、時の独裁者ムッソリーニは、作家の遺灰をローマから手放さなかった。戦後、ようやく彼の遺灰が、故郷へ帰還することに。ところが、アメリカ軍の飛行機には搭乗拒否されるわ、はたまた遺灰が入った壺が忽然と消えるわ、次々にトラブルが…。遺灰はシチリアにたどり着けるのだろうか——?!
“遺灰”の旅は、熱情とユーモアを持って描かれ、イタリアの戦後史をも語る。そのモノクローム映像の美しさ、音楽の美しさ、ゆったりした語り。わずか90分に映画の豊かさが凝縮されている。

青いカフタンの仕立て屋
上映日:8/8(金)~9/14(木)
失われゆくモロッコの伝統を守る小さな仕立て屋。自分らしく生きる勇気をくれた妻の深い愛に、感動の涙があふれ出す。
父から受け継いだ仕立て屋で、極上のカフタンを制作する職人のハリム。昔ながらの手仕事にこだわる夫を支えるのは、接客担当の妻ミナだ。25年間連れ添った2人に子どもはいなかった。積み上がる注文をさばくために、2人はユーセフと名乗る若い男を助手に雇う。余命わずかなミナは、芸術家肌の夫を1人残すことが気がかりだったが、筋がよく、ハリムの美意識に共鳴するユーセフの登場に嫉妬心を抱いてしまう。湧き出る感情をなだめるように、ミナは夫に甘えるようになった。ミナ、ハリム、そしてユーセフ。3人の苦悩が語られるとき、真実の愛が芽生え、運命の糸で結ばれる。

小説家の映画
上映日:9/9(土)~9/14(木)
「私たち、一緒に映画を作りませんか?」小説家と女優、ふたりの女性の幸福なめぐり合わせが生んだ、とっておきの映画体験。長らく執筆から遠ざかっている著名作家のジュニが、音信不通になっていた後輩を訪ね、ソウルから離れた旅先で偶然出会ったのは、第一線を退いた人気女優のギルス。初対面ながらギルスに興味を持ったジュニは、彼女を主役に短編映画を撮りたい、と予想外の提案を持ち掛ける。かつて名声を得ながらも内に葛藤を抱えたふたりの思いがけないコラボレーションの行方は……。
本作は第72回ベルリン国際映画祭で銀熊賞(審査員大賞)に輝き、名匠ホン・サンス監督作として3年連続4度目の銀熊賞受賞を果たした記念すべき注目作。
ご来場のお客様に先着で『小説家の映画』アメリカ版ビジュアルポストカードをプレゼント!

★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
9月は9/8(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。本編上映後にメイキング映像(20分)も上映!鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。

★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション実施中★
佐賀県内の小中高校生を対象に、「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/4936

★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
▼上映スケジュールはコチラ
https://theater-enya.com/schedule

★ふるさと納税でシアターエンヤの活動を応援してください★
シアターエンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Film Project」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
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皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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