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2024.04.01(月)
『りりィ 私は泣いています』舞台挨拶&ミニライブ決定!!
平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
4月19日(金)〜4月25日(木)の1週間限定で上映する、シンガーソングライターとして、また女優として活動しつづけた、りりィを追ったドキュメンタリー映画『りりィ 私は泣いています』の舞台挨拶とミニライブが決定しました!
ゲストとして、企画・監督・撮影を担当された髙間賢治監督、ミュージシャンでりりィのパートナーでもある齊藤洋士さんをお招きします。
▼イベント詳細
【日程】
4月19日(金) ※14時の回、上映終了後
【料金】
一般1,800円、シニア(60歳以上)1,100円、3歳~大学生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。
▼作品紹介
『りりィ 私は泣いています』
2016年に64 歳でこの世を去るまで、シンガーソングライターとして、また女優として活動しつづけた、りりィ。映画撮影監督の髙間賢治はその「りりィ+洋士」のライブを見て感動、2013 年から10 年撮り続けようとライブ公演を独力で記録。しかし、りりィの体調悪化により2015 年に中断を余儀なくされる。映像は数年放置されたが、熊谷達文の編集により《りりィに会いたい》というDVD に結実し、ユニバーサルミュージックから発売された。本作はそのライブ映像に加え、生前りりィと交流のあった多彩なゲストたちのインタビュー映像を交えて、在りし日のりりィの音楽性・人物像とその魅力を浮き彫りにしていく劇場用映画作品である。
またこの作品は、愛するパートナーを失い、絶望、挫折、果てしない喪失感を乗り越えようと苦闘する一人の男(齊藤洋士)の物語にもなっている。
作品WEBサイト:https://lily-movie2024.com/
■ゲストプロフィール
▼髙間賢治監督
81年に文化庁芸術家在外研修制度により渡米、ハリウッドとニューヨークで1年間、撮影技術を学び、日本映画界に「撮影監督」という概念を持ち込む。『1999年の夏休み』『風の又三郎?ガラスのマント』で二度のヨコハマ映画祭撮影賞、『高校教師』でおおさか映画祭撮影賞、『ラヂオの時間』で日本アカデミー賞優秀撮影賞、『春との旅』で日本映画批評家大賞撮影監督賞を受賞。23年、第一回文化庁長官賞を受賞。主な撮影監督作品:『渋滞』『12人の優しい日本人 』『ナビィの恋』『みんなのいえ』『アイデン&ティティ』『デスノートthe Last name』『JAZZ爺MEN 』『山中静夫氏の尊厳死』『祈り?幻に長崎を想う刻』『それいけ!ゲートボールさくら組』『魔女の香水』など。著書に「撮影監督ってなんだ?」、共訳に「マスターズ・オブ・ライト完全版」。
▼齊藤洋士さん
1984年トーラスレコードより『濡れた瞳のジェシー』でデビュー以降、都内ライブ等で活動。高橋真理子、香坂みゆき、などコーラスでレコーディングに参加。同時にテレビ、ラジオのCMナレーターとして活動していた。1999年から「りりィ+洋士」としてりりィとユニットを組んで活動。主な出演作品『日産・エルグランド』『トヨタ・ハイラックス』『コナカ』『資生堂』『ナイキ』『ソニー』。サントリーでは鏡月グリーン、「なにも引かない、なにも足さない…」のコピーで御存じの『サントリー山崎』などのナレーションも手がけている。また、『さいとうようじ』でアニメソングも歌っている。主な参加作品『キン肉マン超人大全集・・・モンゴルマンのテーマ、ペンタゴンのテーマ』『ツーリングエクスプレス』、『フィフティーンラブ』、『華星夜曲』他。
りりィの死後、活動を休止していたが、2022年よりライブなどを再開している。
皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
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