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2022.12.12(月)

イベント

『夜を越える旅』舞台挨拶レポート!!

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

12月10日(土)~11日(日)に実施しました『夜を越える旅』舞台挨拶のレポートです!
12月10日は萱野孝幸監督・髙橋佳成さん・青山貴史さん・AYAKAさんに、
12月11日は萱野孝幸監督・髙橋佳成さん・青山貴史さん・AYAKAさん・井崎藍子さん・轟勇一郎さんによる舞台挨拶と、山崎賢一さんによるミニライブを行いました。

『夜を越える旅』は佐賀県・福岡県でロケを行いました。
唐津市では、ロフティ七山・七ツ釜・くし道など、佐賀県内では有田ポーセリンパーク・メルヘン村・和泉式部公園などで撮影を行っています。
佐賀県内各所がロケ地になった経緯について、萱野監督は「脚本段階では佐賀県の想定ではなかった。佐賀県フィルムコミッションの方と出会い、この企画のお話をしたところ、快く協力していただいた。『地獄のような場所』などの無茶ぶりにも応えてくれた」と話されました。

主役・春利を演じた髙橋さんは「今回の役が本来の自分と違いすぎて難しかった。何度も泣きそうになった」と当時を振り返りました。
賢都を演じた青山さんは唐津市出身。今作で役者デビューとなりました。「地元で撮影して、この映画館で上映できて本当に嬉しい」と語ってくれました。
百合を演じたのAYAKAさんも唐津市出身。ロケ地となった七ツ釜について「以前は家族と行った思い出があったが、この映画をきっかけにイメージが変わってしまった」と話されました。


聡美を演じた井崎さんは白石町出身。「ロケ地の和泉式部公園には小さいとき遊びに行った記憶があり、今回ここで撮影ができて感慨深い」と話されました。
祈祷師の弟子・鳥畑を演じた轟さんは鳥栖市出身。「ロケ地の有田ポーセリンパークは今回初めて行って、日本ではない所のようでビックリした。新たな発見があってよかった」と語ってくれました。

そして、劇中曲提供の山崎賢一さんによるミニライブ。
究極のラブスーリーであるこの映画に合う曲ということでセレクトした曲『仮面』と、劇中曲の『Run』を演奏していただきました。『Run』は、「一緒に大きなステージに上がろうと誓い合った、大好きだった音楽の先輩が事故で亡くなってしまった。その会えなくなってしまった先輩の分まで頑張ろう」という思いを込めて書いた曲です。

最後に萱野監督より「この劇場ならではの舞台挨拶になって楽しかった。人に薦めるのが難しい映画かもしれないが、驚きのある映画が好きな友人に是非薦めてほしい」と話されました。

『夜を越える旅』は12/15(木)までの上映です。
萱野孝幸監督・髙橋佳成さん・青山貴史さん・AYAKAさん・井崎藍子さん・轟勇一郎さん・山崎賢一さん、そしてご来場のお客様、ご参加いただき誠にありがとうございました。

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