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2024.12.29(日)
1/3(金)~1/16(木)上映スケジュールのご案内
平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、1/3~1/16の上映スケジュールのお知らせです。
★上映作品★
◆『八犬伝』
上映日:上映中~1/9(木)※12/31休映
【虚】と【実】が交差する前代未聞のエンターテイメント超大作!
江戸時代の人気作家・滝沢馬琴は、友人の絵師・葛飾北斎に、構想中の物語「八犬伝」を語り始める。里見家にかけられた呪いを解くため、八つの珠を持つ八人の剣士が、運命に導かれるように集結し、壮絶な戦いに挑むという壮大にして奇怪な物語だ。北斎はたちまち夢中になる。そして、続きが気になり、度々訪れては馬琴の創作の刺激となる下絵を描いた。北斎も魅了した物語は人気を集め、異例の長期連載へと突入していくが、クライマックスに差しかかった時、馬琴は失明してしまう。完成が絶望的な中、義理の娘から「手伝わせてほしい」と申し出を受ける─。失明してもなお28年の歳月をかけて書き続けた馬琴が「八犬伝」に込めた想いとはー。
◆『シビル・ウォー アメリカ最後の日』(PG12)
上映日:上映中~1/9(木)※1/1休映
「お前は、どの種類のアメリカ人だ?」
連邦政府から19もの州が離脱したアメリカ。テキサスとカリフォルニアの同盟からなる“西部勢力”と政府軍の間で内戦が勃発し、各地で激しい武力衝突が繰り広げられていた。「国民の皆さん、我々は歴史的勝利に近づいている——」。就任 “3期目”に突入した権威主義的な大統領はテレビ演説で力強く訴えるが、ワシントンD.C.の陥落は目前に迫っていた。ニューヨークに滞在していた4人のジャーナリストは、14ヶ月一度も取材を受けていないという大統領に単独インタビューを行うため、ホワイトハウスへと向かう。だが戦場と化した旅路を行く中で、内戦の恐怖と狂気に呑み込まれていくー
これは虚構か、それとも来たるべき未来を映す黙示か。
鬼才アレックス・ガーランドが迫真の映像と音で鳴らす、分断しゆく大国アメリカへの警鐘。
◆『海の沈黙』
上映日:1/3(金)~1/16(木)
世界的な画家、田村修三の展覧会で大事件が起きた。展示作品のひとつが贋作だとわかったのだ。連日、報道が加熱する中、北海道で全身に刺青の入った女の死体が発見される。このふたつの事件の間に浮かび上がった男。それは、かつて新進気鋭の天才画家と呼ばれるも、ある事件を機に人々の前から姿を消した津山竜次だった。かつての竜次の恋人で、現在は田村の妻・安奈は北海道へ向かう。もう会うことはないと思っていた竜次と安奈は小樽で再会を果たす。しかし、病は竜次の身体を蝕んでいた。残り少ない時間の中で彼は何を描くのか?何を思うのか?彼が秘めていた想いとは?
「前略おふくろ様」「北の国から」「やすらぎの郷」など数々の名作を手がけてきた巨匠・倉本聰が長年にわたって構想し、「どうしても書いておきたかった」と語る渾身のドラマがついに映画化!
◆『ビバ・マエストロ!指揮者ドゥダメルの挑戦』
上映日:1/10(金)~1/16(木)
ベネズエラ出身の世界的指揮者グスターボ・ドゥダメルの栄光と苦悩、そして挑戦に密着したドキュメンタリー。
1981年1月26日ベネズエラに生まれ、10代の頃から天才指揮者として名だたる巨匠たちの薫陶を受けてきたドゥダメルは、2004年「第1回グスタフ・マーラー国際指揮者コンクール」優勝、2009年に弱冠28歳で名門ロサンゼルス・フィルハーモニックの音楽監督に就任。たちまちクラシック界で注目を集めると共に、『TIME』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選出。特に母国の若手音楽家から成るシモン・ボリバル・ユースオーケストラを率いたレナード・バーンスタイン作「マンボ」のエネルギーに満ちた演奏動画は世界中で拡散され大ブレイク、2016年にはスーパーボウルのハーフタイムショウに出演。本作は、そんなジャンルの枠を超えスターへの階段を駆け上がり続ける、クラシック界の新ヒーローの物語―――となるはずであったが、撮影中の2017年、政治的混迷を極めるベネズエラの反政府デモに参加した未来ある若き音楽家が殺害された事態を受け、ドゥダメルは現マドゥロ政権への訴えをNYタイムズ紙に展開。大統領府と対立したことで、祖国へ足を踏み入れることすらも禁じられてしまう。
◆『アット・ザ・ベンチ』
上映日:1/11(土)~1/16(木)
ひとつのベンチを中心に繰り広げられる人々の日常。川沿いの芝生の中に一つの小さなベンチが佇んでいる____。
ある日の夕方、そのベンチには久しぶりに再会する幼馴染の男女が座っている。彼らは小さなベンチの上で、どこかもどかしいけれど、愛おしくて優しい言葉を交わしていく。この場所には他にも様々な人々がやってくる。昼下がりのカップルと不思議なおじさん、家出をした姉とそんな姉を探しにやってきた妹、ベンチの撤去を計画する役所の職員たち。
一つのベンチを舞台に、様々な人々のちょっとした日常を切り取るオムニバス長編作品。
◆『本日公休』
上映日:1/11(土)~1/16(木)
変わらないハサミの音、シャボンの香り、ここは、アールイさんのちいさな理髪店。
台中の下町で40年にわたり理髪店を営む店主のアールイ。今日も、いつものように店に立ち、常連客を相手にハサミの音を響かせている。3人の子どもたちは、すでにそれぞれの道を歩んでいるが、アールイの心配は尽きない。台北でスタイリストをする長女シン、街のヘアサロンで美容師をする次女リン、一攫千金を夢見て定職に就かぬままの長男ナン。皆、実家の店にはなかなか顔を見せず、頼りになるのは、近くで自動車修理店を営む次女の別れた夫チュアンだけ。ある日、アールイは店に「本日公休」の札を掲げ、愛用の理容道具を携えて、古びた愛車で出発する。偶然実家を訪れたシンは、母が店を休んでいる理由をナンやリンに聞くが、誰も知らない。スマホは食卓に置きっぱなしで連絡も取れず、3人は母を案じていた。その頃アールイは、遠くの町に住む常連客が病床にあると聞き、出張散髪に向かっている途中で……。
★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
1月は1/10(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。また、上映後はメイキング映像も上映予定です!
★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
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★シアター・エンヤ主催「唐津国際映画祭 KIFF」作品募集中★
毎年、クリエイター育成アワード「唐津演屋祭」を開催しておりましたが、第4回目は2025年7月に「唐津国際映画祭KIFF」として開催することとなりました。
▼詳しくはコチラ
★シアター・エンヤ会員制度終了のお知らせ★
映画ランド様のアプリを使用した会員制度を構築しておりますが、2025年1月15日(水)をもってシアター・エンヤの会員制度を終了することとなりました。
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★シアター・エンヤのドキュメンタリーが世界へ配信中!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
▼シアター・エンヤ紹介動画
▼紹介WEBサイト
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★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
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★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
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〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
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