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2025.06.02(月)

お知らせ

6/6(金)~6/19(木)上映スケジュールのご案内

KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、6/6~6/19の上映スケジュールのお知らせです。


 ★上映作品★
◆『教皇選挙
上映日:上映中~6/12(木)
全世界に14 億人以上の信徒を有するキリスト教最大の教派・カトリック教会。その最高指導者にして、バチカン市国の元首であるローマ教皇が、死去した。悲しみに暮れる暇もなく、ローレンス枢機卿は新教皇を決める教皇選挙<コンクラーベ>を執り仕切ることに。世界各国から100 人を超える強力な候補者たちが集まり、システィーナ礼拝堂の扉の向こうで極秘の投票が始まった。票が割れるなか、舞台裏で蠢く陰謀、差別、スキャンダルの数々にローレンスの苦悩は深まっていく。そして新教皇誕生を目前に、厳戒態勢下のバチカンを揺るがす大事件が勃発するのだった――。
第97回アカデミー賞®脚色賞を受賞した本作。また、2025年4月、南北アメリカ大陸および南半球から初めて教皇になったフランシスコ教皇が逝去されたことにより、同年5月に実際の「教皇選挙<コンクラーべ>」が行われ、本作の注目度もますます増している。

◆『片思い世界
上映日:上映中~6/12(木)

現代の東京の片隅。古い一軒家で一緒に暮らす、美咲、優花、さくら。仕事、学校、バイト、それぞれ毎日出かけて行って、帰ったら3人一緒に晩ごはん。リビングでおしゃべりして、同じ寝室で寝て、朝になったら一緒に歯磨き。お互いを思い合いながら穏やかに過ごす、楽しく気ままな3人だけの日々。だけど美咲には、バスで見かけるだけの気になる人がいて、そのことに気がついた2人は…。もう12 年。家族でも同級生でもないけれど、ある理由によって強い絆で結ばれている3人。それぞれが抱える、届きそうで届かない〈片思い〉とは――。
大ヒット映画『花束みたいな恋をした』から4年。『怪物』(第76 回カンヌ国際映画祭脚本賞受賞)、最新作『ファーストキス 1ST KISS』など映画でも精力的に活動する脚本家・坂元裕二が新たに書き下ろした本作。監督を担うのは、『罪の声』や『花束みたいな恋をした』の土井裕泰監督。主演は、広瀬すず、杉咲花、清原果耶の3人。悩み迷いながら、それでも誰かを思い続けることを止めない、美咲、優花、さくらの3人。優しさを失うことなく前を向く彼女たちの、まぶしいほどの命のよろこびを描く希望の物語。

◆『シンシン/SING SING
上映日:6/6(金)~6/19(木)
無実の罪で収監された男ディヴァインGは、刑務所内の収監者更生プログラムである<舞台演劇>グループに所属し、仲間たちと日々演劇に取り組むことで僅かながらに生きる希望を見出していた。そんなある日、刑務所いちの悪党として恐れられている男クラレンス・マクリン、通称“ディヴァイン・アイ“が演劇グループに参加することになる。そして次に控える新たな演目に向けての準備が始まるが――。
本年度アカデミー賞 主演男優賞ほか3部門ノミネート!本作はNYに実在する最重警備のセキュリティを誇るシンシン刑務所で行われている収監者更生プログラムの<舞台演劇>を通して、収監者たちとの友情を描いた感動の実話。

◆『花まんま
上映日:6/13(金)~6/26(木)
「花まんま」それは、大切な人に贈る小さな花のお弁当。
大阪の下町で暮らす二人きりの兄妹。兄・俊樹は、死んだ父と交わした「どんなことがあっても妹を守る」という約束を胸に、兄として妹のフミ子を守り続けてきた。妹の結婚が決まり、親代わりの兄としてはやっと肩の荷が下りるはずだったのだが、遠い昔に二人で封印したはずの、フミ子の〈秘密〉が今になって蘇り・・・。
大阪の下町に暮らす兄妹の不思議な体験を通して、人の哀しみや温かさを繊細な筆致で描き、2005年・第133回直木賞を受賞した朱川湊人の小説「花まんま」を、鈴木亮平と有村架純の初共演で映画化。早くに両親を亡くし、たったひとりの妹の親代わりとして生きる熱血漢の兄・俊樹を鈴木、奇妙な記憶と秘密を抱えた妹・フミ子を有村が演じた。

◆『ドマーニ!愛のことづて
上映日:6/14(土)~6/19(木)
1946年・ローマ。戦禍に見舞われた街で、デリアは夫の暴力と意地悪な義父の介護に悩んでいた。複数の仕事をこなして生活を支える彼女は、友人たちと過ごす時間に安らぎを得ていた。そんな母の生き方に不満を覚える長女は、裕福な家の息子からプロポーズされ、彼の家族を自宅に招いて昼食会を開くことに。そんなある日、デリアのもとに1通の謎めいた手紙が届く。
本国イタリアで600万人を動員!イタリアの国民的コメディエンヌ、パオラ・コルテッレージが初監督を務めるドラマ。戦後間もないローマを舞台に、夫の暴力に悩みながらも仕事をかけ持って家計を支える女性が、心の休息を得ていく様をユーモラスに描く。主演はP・コルテッレージ。共演はヴァレリオ・マスタンドレア、ジョルジョ・コランジェリ、ヴィニーチオ・マルキオーニら。

◆『うしろから撮るな 俳優織本順吉の人生
上映日:6/14(土)~6/19(木)
2015年夏。JR大宮駅に佇む俳優・織本順吉、88歳。これからひとり撮影に向かうところである。「私は老いを認めない織本にそれを突き付けようと撮影を始めた」という一文から始まる本作は、織本の娘・中村結美が2015年夏からの4年間、織本順吉に公私にわたり密着し、ホームビデオで織本の「素」の姿を明らかにしようとした記録である。カメラが収めるのは、糖尿病を患うも、食後血糖値を測るのを怠ったこと指摘され激高する姿、セリフ間違いにより10回もNGを出す姿、家族に「もう車の運転はやめてほしい」と言われまたしても激高する姿、長い役者人生における初めての降板、そして俳優人生初の「空白」……カメラは容赦なく、公私に渡り織本の“老い”を晒し出す。そしてまた、娘・中村が父に対して果敢に挑む様子がヒリヒリと映し出される。なぜ織本は、みじめな姿をカメラにさらし続けるのか?これも“演じて”いるのだろうか?家族に怒鳴り散らし、泣きわめきながらも時折織本が口にするのは、「覚え」そして「忘れる」ことを生業としてきた人間が“老い”に向き合う苦悩である。そしてカメラは、織本の最期の瞬間を映し出す─。

★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
6月は6/13(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。また、上映後はメイキング映像も上映予定です!
なお、7月の上映は第1金曜日(7/4)に上映予定となります。

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チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
※お支払い済みの場合、キャンセル、払い戻し、変更はできませんので、予めご了承ください。
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「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
シアター・エンヤ紹介動画
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