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2025.06.02(月)

イベント

「唐津国際映画祭2025/KIFF2025」 アンバサダー&スペシャルゲスト決定!

5/31(土)で「唐津国際映画祭2025/KIFF2025」(開催期間:7/8~7/13)の作品公募を締切り、日本国内220作品、海外104作品(33の国と地域)、合計324作品の応募がありました。ご応募いただいた皆さま、誠にありがとうございました!素晴らしい作品の数々に、私達スタッフも励まされました。
なお、ノミネート作品は6月中旬発表予定です。

今年の映画祭は、数々の映画賞を受賞し、日本映画界を牽引する監督の一人である三宅唱監督がアンバサダーを務めます。更に、三宅監督作『ケイコ 目を澄ませて』(2022年)で主演を務め、その演技が絶賛された岸井ゆきのさんをスペシャルゲストにお迎えし、オープニングイベントとして『ケイコ 目を澄ませて』の上映とティーチイン付舞台挨拶を予定しています!
※当日のスケジュールは後日お知らせします。

■アンバサダー&ゲストプロフィール
▼三宅唱(みやけ しょう)監督
1984年、北海道札幌市生まれ。一橋大学社会学部を卒業。ロカルノ国際映画祭の出品された『Playback』で第22回日本映画プロフェッショナル大賞新人監督賞を受賞。翌年『きみの鳥はうたえる』が第92回キネマ旬報ベスト・テンで第3位に選ばれる。『ケイコ 目を澄ませて』(2022)は 第77回毎日映画コンクール(監督賞)他受賞。同作は国外でもニューヨークの映画協会が新進監督を紹介・推薦するシリーズの1本に選ばれるなど国際的に注目を集める。『夜明けのすべて』(2024)は、第79回毎日映画コンクール (監督賞)、第98回キネマ旬報ベスト・テン 日本映画監督賞、芸術選奨新人賞を受賞。

▼岸井ゆきの(きしい ゆきの)さんプロフィール
1992年生まれ。神奈川県出身。 2009年にドラマで俳優デビュー。映画初主演となった『おじいちゃん、死んじゃったって。』(17)で第39回ヨコハマ映画祭最優秀新人賞を受賞。映画『愛がなんだ』(19)では、第11回TAMA映画賞最優秀新進女優賞、第43回日本アカデミー賞新人賞を受賞。映画『ケイコ 目を澄ませて』(22)では、第46回日本アカデミー賞最優秀主演女優賞受賞、第77回毎日映画コンクール女優主演賞ほか数々の賞を受賞。 主な出演作に、よるドラ「恋せぬふたり」(NHK)、「お別れホスピタル」(NHK)、映画『若き見知らぬ者たち』(24)、「恋は闇」(日本テレビ)などがある。


▼『ケイコ 目を澄ませて』作品紹介 

嘘がつけず愛想笑いが苦手なケイコは、生まれつきの聴覚障害で、両耳とも聞こえない。再開発が進む下町の一角にある小さなボクシングジムで日々鍛錬を重ねる彼女は、プロボクサーとしてリングに立ち続ける。母からは「いつまで続けるつもりなの?」と心配され、言葉にできない想いが心の中に溜まっていく。「一度、お休みしたいです」と書きとめた会長宛ての手紙を出せずにいたある日、ジムが閉鎖されることを知り、ケイコの心が動き出す。
聴覚障害と向き合いながら実際にプロボクサーとしてリングに立った小笠原恵子さんをモデルに、彼女の生き方に着想を得て、三宅唱が新たに生み出した物語。


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