NEWS

2025.08.11(月)

イベント

『骨なし灯籠』舞台挨拶決定!

熊本県山鹿市舞台の映画『骨なし灯籠』の上映が、9月13日(土)〜9月18日(木)の6日間限定で決定しました。そこで、当館での上映を記念し、木庭撫子監督、木庭民夫プロデューサーをお招きして舞台挨拶を開催します。

▼イベント詳細
【日程】
9月13日(土)※上映時間調整中
【料金】
一般1,900円、シニア(60歳以上)1,200円、大学・専門生1,200円、3歳~高校生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。

骨なし灯籠』作品紹介 
妻を亡くして深い喪失感を抱いた男の再生を描いたドラマ。
亡き妻の骨壺を抱え、死に場所を探し、彷徨う男がいた。古き時代の佇まいを残す、熊本豊前街道の温泉町「山鹿(やまが)」で、男は祭りのポスターに描かれた「灯籠娘」に、妻・ゆかりの面影を見る。元・美術教師の男・市井祐介(49)は、灯籠師見習い・直樹(30)に誘われるまま働き始めるが、一年が経ち、妻の三回忌を迎えても、深い喪失と孤独は拭えない。町を出ようと決めた、祭りの日。突然、ゆかりの双子の妹だという、あかりが現れる。
「あなたにお願いがあって」
千人灯籠を踊るために、スペインからやってきたというあかり。彼女の目的とは―――。
和紙と糊だけで作られた山鹿の伝統工芸品である「山鹿灯籠」(別名:骨なし灯籠)の世界に出合った男が、山鹿の人々や自然との触れ合いを通じて、徐々に癒やされていく姿を描く。

▼木庭撫子(こば なでしこ)監督プロフィール

1967年10月8日生まれ、愛知県名古屋市出身。愛知県立明和高校、金城学院大学短期大学部文科英文専攻卒。20歳で脚本家・倉本聰主宰の富良野塾へ。5期生として、北海道・富良野で脚本を学ぶ。 22歳から地元名古屋で放送作家としてテレビやラジオ番組を書き始め、のちに上京。朝日新聞の広告記事や雑誌などでライター経験を積んだ後、 30歳から脚本家(浅野有生子)としての活動を始める。ゴールデンデビュー作の月曜ミステリー『陰の季節』(横山秀夫原作/TBS)でATP賞、 放送文化基金賞などを受賞。脚本家(浅野有生子)の傍ら、放送作家(木庭有生子)、作詞家(木庭撫子)としても活動。 現在も、NHK・Eテレ『おかあさんといっしょ』、正月の『箱根駅伝』(日本テレビ)などの番組構成・ナレーション原稿を担当している。 2021年9月、熊本県山鹿市へ移住。2022年8月、オール山鹿ロケを敢行した映画『骨なし灯籠』が、初監督作品となる。 主な脚本作品は、月曜ミステリー『陰の季節』※シリーズ6作まで(TBS)土曜ドラマ『スロースタート』(NHK) 春のSPドラマ『天国へのカレンダー』(関西テレビ)『安宅家の人々』(東海テレビ)映画『棚の隅』(2006)※モントリオール世界映画祭正式出品

▼木庭民夫(こば たみお)プロデューサープロフィール

1958年8月2日生まれ、熊本県熊本市出身。済々黌高校、早稲田大学卒。テレビ朝日系の番組制作会社、名古屋テレビ放送を経て、TOKYO MX。ディレクター、プロデューサー、編成部長、事業局長などを経て、TOKYO MX執行役員。厳しい時代を迎えたテレビ局のコンテンツ開発、番組編成、営業、経営の一翼を担う。 2021年にTOKYO MXを退職し、故郷・熊本へ。山鹿市・豊前街道沿いにある父の実家であり、先祖代々が暮らしてきた築150年の古民家を再生して移住。先祖が明治時代に材木商をやっていた時の屋号「板屋」を復活させた。現在、国指定重要文化財の芝居小屋「八千代座」に勤務しながら、映画「骨なし灯籠」のプロデューサーを務める。映画公開に併せ、山鹿にミニシアターを創り、新たな文化発信、人的交流の拠点にしたいと計画中。

【THEATER ENYA事務局】
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
TEL:050-1871-1433
FAX:050-1871-1437
公式Facebook
公式X(旧Twitter)
公式Instagram

【KARAE公式LINE@への登録案内】
KARAEの公式LINEに登録すると、もれなくKARAE TABLEのドリンク1杯プレゼント。KARAEのお得情報や映画のスケジュール、まちのイベント情報が届きます。500円につき1ポイント付与、10ポイントでKARAE TABLEのドリンク1杯を贈呈!KARAEリピーターの皆さん、お得で便利なKARAEの公式LINE登録がおススメです♪公式LINEはコチラから!

【シアター・エンヤ企画】
いきいき唐津株式会社
公式Instagram