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2026.01.25(日)
『WHO?』舞台挨拶レポート!
1月24日(土)に開催したコロナ禍の光と闇を描いた異色ドキュメンタリー映画『WHO?』の舞台挨拶レポートです。
当日は、なるせゆうせい監督にお話しを伺いました。
▼『WHO?』作品紹介
2024年9月28日、有明で大規模なデモがあった。横断幕やプラカード、皆が着るTシャツの文言は、政府が推奨するワクチン(と称する遺伝子製剤)やWHOに対する痛烈な批判が記載されている。実は、その年、有明だけでなく、数万人にも及ぶデモが同様に行われていたが、マスコミはその全貌を報道しようともしなかった。これだけの人が集まっている異様な光景をなぜ取り上げないのだ?そして参加者たちはなぜこのようなデモを起こしているのか?
この映画は、コロナ禍になってからの全ての記録が閉じ込められているドキュメンタリーである。これは真実か、あるいは陰謀か?このコロナ禍を裏で操ってるのは誰なのか?デモ参加者たちへのインタビューを通して、彼らがなぜデモを起こすようになったのか、何に対して問題を提起しているのかを浮き彫りにする。
この映画を製作することになった経緯について
もともとエンターテインメント作品を手掛けてきたなるせ監督。今回、人生初となるドキュメンタリー制作に踏み切ったのは、作中にも登場する井上正康先生や林千勝先生からの「記録として残してほしい」という強い依頼があったからだと言います。「最初はリスクも考え、お断りしようかとも思いました。しかし、今の世の中の状況を残すことは一つの運命かもしれないと感じ、カメラを回すことを決意しました。」と、当時の葛藤と決意を語りました。
また、ドキュメンタリーは「水物」であると語る監督。日々変わる情勢に対応するため、お寿司屋さんのような「鮮度」を大事にし、撮影から公開までを異例のスピードで進めたとのこと。「ドキュメンタリー撮って、2~3年後に表に出した場合、正直世の中がどうなってるかなんて分からない。情報が
初ドキュメンタリーとして本作を撮り終えた今、自分の中に起きた変化
トークの中でも特に印象的だったのは、なるせ監督自身のスタンスの変化です。
「実は僕、3回打ってるんですよ。」と明かした監督。仕事(舞台制作)の都合や海外渡航の要件など、当時の社会状況の中で「嫌だな、よくわからないな。」と感じつつも、多くの国民と同じように接種を選択してきた一人でした。そんな監督が、初ドキュメンタリーとして本作を撮り終えた今、自分の中に起きた変化を次のように語りました。
「中立」という立ち位置の大切さ 。「最初から『ワクチンは絶対ダメだ』という立場に偏りすぎると、それは別のプロパガンダになってしまう。僕はあくまで、8割、9割の接種した国民と同じ立場で、ありのままを映したかった。
熱烈なデモのシーンを、あえて客観的に俯瞰した視点から描き始めたのは監督の戦略です。「一方的な押し付けは、特に若い世代には響かない。最後に見終わった時、最初に見たデモの光景が違って見えるような体験を作りたかった」知識は「武器」であり、考えるための「力」 「テレビの情報だけが正解ではない。100%これが正しいと言うつもりはないが、『こういうこともあるかもしれない』と知っておくだけで、次に何か起きた時に考える力が生まれる。そのきっかけを作れたことが、自分にとっての大きな意味です。」
「映画には魔法がある」――監督が信じる、視点が変わる瞬間
「映画には魔法があると言ったらあれですが、そういう力はあるなと思っています。」
本作の冒頭に登場するデモのシーン。最初は「自分たちとは無関係な、熱狂的な一部の人たち」に見えていたかもしれません。しかし、時系列を遡り、テレビでは報じられない情報や構造を丁寧に紐解いていった後、ラストでもう一度同じデモのシーンが流れます。 その時、観客の目には、彼らがなぜ声を上げているのかという「背景」が映り込みます。最初とは全く違う感情でその光景を見つめている自分に気づく。家族や友人とワクチンの話をしようとすると、どうしても空気が重くなったり、対立が怖くて口を閉ざしてしまったりすることがあります。 「『鬼滅の刃』を観に行こうと嘘をついて連れてきてもいい(笑)」と冗談を飛ばしながらも、監督が伝えたかったのは、映画という体験を共有することで、閉ざされた対話の扉が開くという希望です。「押し付けは好きじゃない。客観的な視点を出すことで、テレビの情報だけが全てではないかもしれないと、自分で考えるきっかけになれば嬉しい。」というなるせ監督。映画が持つ魔法によって、私たちは「テレビの言っていることが全てではないかもしれない。」という、新しい視点という名の武器を手に取ることになるのです。
「社会課題がない世の中が理想だが、そうではないからこそ映画を撮る」と語るなるせ監督。
映画『WHO?』は、単なる告発映画ではなく、私たち一人ひとりに「問い」を投げかける作品です。
上映は2/5まで続きます。まだご覧になっていない方は、ぜひ劇場でその「問い」を受け取ってください。
上映スケジュールはコチラです。
なるせ監督、ご来館のお客様、ご参加いただきありがとうございました。
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