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2021.12.05(日)
『夢幻紳士 人形地獄』オンライン舞台挨拶レポート!!
平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
12月5日(日)に実施しました『夢幻紳士 人形地獄』海上ミサコ監督、キャストの皆木正純さん、SARUさんによるオンライン舞台挨拶のレポートです!
シアター・エンヤがある佐賀県唐津市についてお聞きしました。
海上監督は「若い時に青春18きっぷで来たことがある」とのこと。皆木さんは知り合いに佐賀県出身の方はいらっしゃるが、皆木さんはいらしたことがないそうです。宮崎県出身のSARUさんは高校生のときに来たことがあり、呼子のイカとサザエが印象に残っているそうです。
『夢幻紳士』は1980年代から発表されている高橋葉介さんによる人気漫画シリーズです。その作品のうち「人形地獄」を今回映画化することになったきっかけを海上監督にお聞きしました。
海上監督が13才の時に原作を読み衝撃を受けたと同時に、エンディングに対しある考えをもったそうです。
原作のエンディングに自分なりに決着をつけたいということで企画を練り、温め続けてからの映画化となりました。
キャスティングについては、海上監督が皆木さん・SARUさんと以前より面識があり、
皆木さんが『夢幻紳士』主役・夢幻魔実也のイメージと重なり、映画化のスイッチが入ったと語ってくれました。
皆木さんは夢幻魔実也役のオファーをもらったときには「もっと若くてきれいな人がいいのでは…」と思ったそうです。
SARUさんが演じた梅子役は原作と異なる設定でした。稽古しながら周りの役者さんと一緒に梅子というキャラクターを作っていったと語ってくれました。
お客様との質疑応答では、海上監督の映画作りのこだわりや、次回作についての質問が挙がりました。
また、他県から原作のファンの方が多くご来場され、DVD/Blu-ray化を望む声が多く聞かれました。
『夢幻紳士 人形地獄』のシアター・エンヤでの上映は本日12月5日(日)まででしたが、年明けに厚木他全国で上映があります!
(円盤化も信じて待ちましょう…!)
海上ミサコ監督、皆木正純さん、SARUさん、そしてご来場のお客様、ご参加いただき誠にありがとうございました。
また、途中で切れてしまうトラブルがありましたことをお詫び申し上げます。大変申し訳ございませんでした。
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