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2022.03.27(日)

スケジュール

4/1~4/14上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、4/1~4/14の上映スケジュールのお知らせです。


★上映作品★
◆『ドライブ・マイ・カー』(PG12)
上映日:上映中
絶賛アンコール上映中!!
舞台俳優であり演出家の家福は、愛する妻の音と満ち足りた日々を送っていた。しかし、音は秘密を残して突然この世からいなくなってしまう――。2年後、広島での演劇祭に愛車で向かった家福は、ある過去をもつ寡黙な専属ドライバーのみさきと出会う。さらに、かつて音から紹介された俳優・高槻の姿をオーディションで見つけるが…。
第74回カンヌ国際映画祭では日本映画初となる脚本賞ほか4冠獲得。そして第79回ゴールデングローブ賞非英語映画賞(旧外国語映画賞)を日本映画として62年ぶりに受賞。更に、第94回米アカデミー賞で作品賞、監督賞、脚色賞、国際長編映画賞の4部門にノミネートされ、日本映画としては13年ぶりとなる国際長編映画賞を受賞!

◆『真夜中乙女戦争』
上映日:上映中~4/7(木)
大学生の“私”は鬱屈とした日々の中、深夜のバイトの帰り道にいつも東京タワーを眺めていた。そんなある日、不思議な魅力を放つ凛々しく聡明な“先輩”と、突如として現れた謎の男“黒服”の存在によって、“私”の日常は一変。人の心を一瞬にして掌握し、カリスマ的魅力を持つ“黒服”に導かれささやかな悪戯を仕掛ける“私”。さらに“先輩”とも距離が近づき、思いがけず静かに煌めきだす“私”の日常。しかし、次第に“黒服”と孤独な同志たちの言動は激しさを増してい、“私”と“先輩”を巻き込んだ壮大な“東京破壊計画=真夜中乙女戦争”が秘密裏に始動する。

◆『シチリアを征服したクマ王国の物語』
日本語吹替版上映日:上映中~3/31(木)
日本語字幕版上映日:4/1(金)~4/7(木)
とおいむかし、シチリアの古代の山奥でクマの王レオンスと息子トニオは平和に暮らしていた。ところがトニオが猟師に連れ去られたために、レオンスは息子を探し、仲間とともに雪山を下りて人間の街へ。山々に囲まれたクマの里の牧歌的な風景は、サスペンスが加速するにつれ、色鮮やかに輝き出す。雪山を滑り降りるクマ軍団の躍動感!魔法使い、人喰いトロル、化け猫、古城の幽霊……。レオンスたちが立ち向かう冒険に胸踊らされ、溢れる詩情に酔わされる82分!

◆『海辺の映画館-キネマの玉手箱』
上映日:4/8(金)~4/10(日)
2020年4月10日にご逝去された大林宣彦監督。今年は三回忌を迎える。そこで、大林監督を偲び『海辺の映画館-キネマの玉手箱』を3日間限定で追悼上映。
広島県尾道の海辺にある唯一の映画館が閉館する日に、映画を観ていた若者3人が劇中で描かれる様々な戦争時代にタイムリープする。彼らの姿を通して、戦争の悲惨さ、愚かさを訴えるだけではなく、圧倒的な映像技術で観客を楽しませている。「映画は未来を変えられる」大林監督が新しい世代へ託すメッセージ。エネルギッシュなパワーが爆発する、誰も体験したことがないエンタテインメントが誕生。

◆『ちょっと思い出しただけ』
上映日:4/9(土)~4/21(木)
ダンサーの照生と、タクシードライバーの葉。物語はふたりが別れてしまった後から始まり、時が巻き戻されていく。愛し合った日、喧嘩した日、冗談を言い合った日、出会った日・・・。コロナ禍より前の世界に戻れないように、誰もが戻れない過去を抱えて生きている。そんな日々を、「ちょっと思い出しただけ」。
松居大悟監督×池松壮亮×伊藤沙莉×クリープハイプ「ナイトオンザプラネット」の化学反応が、新たなラブストーリーを紡ぎ出す。

◆『ユンヒへ』
上映日:4/11(月)~4/21(木)
韓国の地方都市で暮らすシングルマザーのユンヒの元に、長い間、連絡を絶っていた初恋の女性から一通の手紙が届く。母の手紙を盗み見てしまった高校生の娘セボムは、自分の知らない母の姿をそこに見つけ、手紙の差出人である日本人女性ジュンに会わせようと決心をする。セボムに強引に誘われるかたちで、ジュンが暮らす北海道・小樽へ旅立つユンヒ。それは、二十年前の自分と向き合う、心の旅でもあった―。

★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
4月から、『花筐/HANAGATAMI』の上映日が第2金曜日に変わります。4月は4/8(金)のam10:00~。鑑賞料金は今まで通り唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。

★新型コロナウイルス感染症予防対策にご協力をお願いします★
詳細は公式ホームページ「【7/19更新版】新型コロナウイルス感染防止対策について」をご覧ください。特に、ワクチン接種の有無に関わらず、マスクの着用は必ずお願いします。また、感染症対策中の劇場内、及びロビーでのお食事もご遠慮ください
映画館の換気システムについてもご紹介していますので、合わせてご確認ください。

★シアター・エンヤ主催「演屋祭2022」映像作品募集中★
5/3(火)、4(水)に開催する第2回演屋祭の作品を募集中です!今回は、審査員として今泉力哉監督と映画プロデューサーの浅野博貴氏が参加されます。今回のテーマは「唐津」「佐賀」「変化」。応募締め切りは4/10(日)です。全国から皆さんのご応募をお待ちしています!
▼募集要項&応募はコチラ▼
https://theater-enya.com/awards/

★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Film Project」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ▼
https://theater-enya-supporters.com/furusato/

今後、新型コロナウイルスの影響により、上映時間等が変更、または、中止になる可能性もございます。最新情報は随時公式サイトにUPしておりますので、ご来場の際にはご確認をお願いします。
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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