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2024.10.19(土)

お知らせ

10/25(金)~11/7(木)上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、10/25~11/7の上映スケジュールのお知らせです。


 ★上映作品★
◆『ディア・ファミリー
上映日:10/18(金)~10/31(木)
生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は[余命10年]を突きつけられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実。そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が人工心臓を作ってやる」と立ち上がる。医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。娘の心臓に残された時間はたった10年。何もしなければ、死を待つだけの10年。坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まるーー。
実話を基にした奇跡の物語。

◆『ナミビアの砂漠』(PG12)
上映日:10/25(金)~11/7(木)
世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。優しいけど退屈なホンダから自信家で刺激的なハヤシに乗り換えて、新しい生活を始めてみたが、次第にカナは自分自身に追い詰められていく。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか・・・?
第77回カンヌ国際映画祭で「若き才能が爆発した傑作」と絶賛され、山中瑶子が女性監督として史上最年少となる国際映画批評家連盟賞を受賞する快挙を成し遂げた。主演は、出演作が続々公開されるなど飛ぶ鳥を落とす勢いの新時代のアイコン、河合優実。2020年代の〈今〉を生きる彼女たちと彼らにとっての「本当に描きたいこと」を圧倒的なパワーとエネルギーで描き切った本作が、先の見えない世の中に新しい風を吹き込む!

◆『パドレ・プロジェクト ~父の影を追って~
上映日:10/25(金)~10/31(木)
日本人とアフリカ人の間に生まれ、日本で生まれ育った武内剛は2歳のときに父と生き別れになった。映画監督を目指していたらしい父の姿。その影を追うように、エンターテインメントの世界で活動していたが、2020年に命を落とす可能性もある正体不明のウイルス「COVID-19」の世界的なパンデミックが起こった。もう二度と父親に会えないかもしれない――そう思った剛は父を探すためにイタリアへ旅立つことを決意。さらには、その記録を映画にすることに。しかし緊急事態宣言の只中、渡航のハードルは高く、認知症の母から聞き出せる父の情報は驚くほど少ない。滞在時間は10日間。40年前の父の写真を手掛かりに、イタリアで会ったこともない一人の肉親を探し出すのは困難を極めた。日本で“ハーフ”として育った自分自身の過去にも向き合いながら、ある日ついに父親の手がかりを掴んで……。
※10/27(日)の上映後、武内監督の舞台挨拶予定!
詳しくはコチラ

◆『侍タイムスリッパ―
上映日:11/1(金)~11/14(木)
時は幕末、京の夜。会津藩⼠⾼坂新左衛⾨は暗闇に⾝を潜めていた。「⻑州藩⼠を討て」と家⽼じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛⾨は⾏く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江⼾幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。⼀度は死を覚悟したものの⼼優しい⼈々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が⾝を⽴てられるのはこれのみ」と⼑を握り締め、新左衛⾨は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の⾨を叩くのであった。「斬られ役」として⽣きていくために…。
無名の監督作品という前情報を⼤きく覆す作品の完成度の⾼さに、SNSではインディーズ映画から全国区となった『カメラを⽌めるな』を想起させるという書き込みが続出。1館からスタートし、今や250館規模に拡大、日本全国に広がっている。

◆『このろくでもない世界で』(R15+)
上映日:11/1(金)~11/7(木)
継父のDVに怯える18歳のヨンギュは、義理の妹ハヤンを守るために暴力沙汰を起こして高校を停学、その上、示談金を求められる。行き止まりの現実に苦しむ彼の夢は、いつの日かオランダへ移住すること。その願いも空しくバイト先をクビになったヨンギュは、地元の犯罪組織のリーダー、チゴンの門戸を叩くほかなかった。仕事という名の“盗み”を働き、徐々に憧れのチゴンに認められていくヨンギュだったが、ある日、組織の非情な掟に背いてしまう。荒んだ日常の中で互いに寄り添ったハヤンをも巻き込み、意を決してチゴンのもとへ駆けつけるが……。身体的痛みと心の叫びが渾然一体となったデッドエンド(行き止まり)のクライム・ドラマ。登場人物それぞれの望みさえ抱けない境遇とは裏腹に、自由を渇望する彼らの心の深淵にまで触れるこの物語は、観る者の胸を締めつけてやまない。

10/25で シアター・エンヤは開館5周年
おかげさまで、10/25にシアター・エンヤはオープンから5周年を迎えます。そこで、お客様の日頃からのご愛顧に感謝して、10/18(金)~10/25(金)に映画をご鑑賞の皆様全員に、次回からご利用可能な【500円鑑賞割引券】をプレゼントします!

★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/supporters/furusato

★シアター・エンヤのドキュメンタリーが世界へ配信中!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
▼シアター・エンヤ紹介動画
https://youtu.be/Yf9aIax9Wyc
▼紹介WEBサイト
https://jff.jpf.go.jp/watch/ic2023/jp/theaters/theater-enya/
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/5468

★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/4936

★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
▼上映スケジュールはコチラ
https://theater-enya.com/schedule
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

【THEATER ENYA事務局】
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
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