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2024.11.03(日)

スケジュール

11/8(金)~11/21(木)上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、11/8~11/21の上映スケジュールのお知らせです。


 ★上映作品★
◆『侍タイムスリッパー
上映日:11/1(金)~11/14(木)
時は幕末、京の夜。会津藩⼠⾼坂新左衛⾨は暗闇に⾝を潜めていた。「⻑州藩⼠を討て」と家⽼じきじきの密命である。名乗り合い両者が刃を交えた刹那、落雷が轟いた。やがて眼を覚ますと、そこは現代の時代劇撮影所。新左衛⾨は⾏く先々で騒ぎを起こしながら、守ろうとした江⼾幕府がとうの昔に滅んだと知り愕然となる。⼀度は死を覚悟したものの⼼優しい⼈々に助けられ少しずつ元気を取り戻していく。やがて「我が⾝を⽴てられるのはこれのみ」と⼑を握り締め、新左衛⾨は磨き上げた剣の腕だけを頼りに撮影所の⾨を叩くのであった。「斬られ役」として⽣きていくために…。
無名の監督作品という前情報を⼤きく覆す作品の完成度の⾼さに、SNSではインディーズ映画から全国区となった『カメラを⽌めるな』を想起させるという書き込みが続出。1館からスタートし、今や250館規模に拡大、日本全国に広がっている。

◆『太陽がいっぱい 4Kレストア版
上映日:11/8(金)~11/14(木)
2024年8月18日に逝去したアラン・ドロンの追悼上映。
貧しい青年トムは、イタリアで豪遊する金持ちの息子フィリップと一緒に、ヨットで海に出かける。フィリップからの不当な扱いに怒りを覚えたトムは、船上でフィリップを殺して彼になりすまし、彼の財産と美しい恋人を奪おうとするが…。
まばゆい太陽が照りつける地中海の上で実行された、孤独な野心家の殺害計画。
野性味あふれる美貌と肉体美で、スターへの仲間入りを果たしたアラン・ドロンの代表作。
※シアター・エンヤでは2Kでの上映

◆『愛に乱暴
上映日:11/9(土)~11/21(木)
夫の実家の敷地内に建つ“はなれ”で暮らす桃子は、義母から受ける微量のストレスや夫の無関心を振り払うように、センスのある装い、手の込んだ献立などいわゆる「丁寧な暮らし」に勤しみ毎日を充実させていた。そんな桃子の周囲で不穏な出来事が起こり始める。近隣のゴミ捨て場で相次ぐ不審火、失踪した愛猫、不気味な不倫アカウント…。桃子の平穏な日常は、少しずつ乱れ始める。
『悪人』『怒り』など人間の複雑な感情とその裏に隠された本質を鋭く炙り出してきた吉田修一の同名小説を、『さんかく窓の外側は夜』の森ガキ侑大監督が映画化。主演は高い演技力を持つ江口のりこ。物語に隠されたある仕掛けから、映像化は難しいと思われた原作小説を繊細にアレンジ、フィルムを使って主人公の背後からまとわり付くようなカメラワークで撮影を敢行、息もつかせぬ緊迫感に包まれた見事なヒューマンサスペンス。

◆『ぼくが生きてる、ふたつの世界
上映日:11/15(金)~11/28(木)
宮城県の小さな港町、耳のきこえない両親のもとで愛されて育った五十嵐大。幼い頃から母の“通訳”をすることも“ふつう”の楽しい日常だった。しかし次第に、周りから特別視されることに戸惑い、苛立ち、母の明るささえ疎ましくなる。心を持て余したまま20歳になり、逃げるように東京へ旅立つが・・・。
『そこのみにて光輝く』の呉美保監督が、約9年ぶりとなる長編作品のテーマに選んだのは、コーダ(Children of Deaf Adults/きこえない、またはきこえにくい親を持つ聴者の子供という意味)という生い立ちを踏まえて、社会的マイノリティに焦点を当てた執筆活動をする作家・エッセイストの五十嵐大さんによる実録ノンフィクション「ろうの両親から生まれたぼくが聴こえる世界と聴こえない世界を行き来して考えた30のこと」。主演を務めるのは、俳優としてチャレンジを続ける吉沢亮。才能あふれるスタッフ、キャストによって紡がれる誰もが共感する母と息子の物語。
※11/15~21はバリアフリー日本語字幕で上映 

◆『リトル・ダンサー デジタルリマスター版
上映日:11/15(金)~11/21(木)
1984年、イングランド北東部の炭鉱町。母を亡くした11歳の少年ビリーは、炭鉱労働者の父に言われ、ボクシング教室に通わされている。ある日、偶然目にしたバレエ教室のレッスンに興味を抱いたビリーは、女の子たちに混ざってこっそりレッスンに参加するようになる。そしてビリーはバレエの先生ウィルキンソンによってバレエ・ダンサーとしての才能を見い出され、彼女の指導のもとでめきめきと上達していくが……。
第73回アカデミー賞で監督賞などにノミネートされ、ミュージカル化もされた青春ドラマをデジタルリマスター版で上映する。監督はスティーヴン・ダルドリー。主演は、2000人を超える候補者の中からオーディションで選ばれた当時13歳のジェイミー・ベル。ビリーの夢はやがて家族の大きな夢へと変わっていくー。夢を持つすべての人に贈る<大切な一本>になる、ビリーの情熱と家族愛に胸アツな青春ドラマの大傑作!

◆『顔さんの仕事
上映日:11/15(金)~11/21(木)
現在の台南市下営区に生まれ、幼い頃から絵を描くのが好きだった顔振発(イェン・ジェンファ)。絵に対する才能を感じた家族は、看板職人の陳峰永の弟子に送り出した。1970年代は台湾映画界が盛り上がり、顔は1ヶ月に100から200枚もの手描き映画看板を描き、台南の映画館「全美戯院」の看板を制作から設置まで一手に引き受けた。だが生涯にわたる制作は、視力に大きな負担をかけ、医師が何年も前に、彼の網膜がひどく傷ついていることに気付き、右目はほぼ見えない状態に。それでも、顔振発は今も描き続けている。
台湾国宝級絵師である顔振発。映画館の手書きの大型看板から、ファッションブランド「グッチ」の巨大アートウォール、英国のロックバンド「コールドプレイ」の宣伝壁画まで、台湾で映画館の前に飾る絵看板を50年以上描き続け、本年の台北映画祭(台北電影節 / TaipeiFilm Festival)で貢献賞を受賞した、顔振発のドキュメンタリー。

※11/17(日)の上映後、今関あきよし監督の舞台挨拶予定!
詳しくはコチラ

★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
11月は11/8(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。本編上映後にメイキング映像(20分)も上映!鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。

★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/supporters/furusato

★シアター・エンヤのドキュメンタリーが世界へ配信中!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
▼シアター・エンヤ紹介動画
https://youtu.be/Yf9aIax9Wyc
▼紹介WEBサイト
https://jff.jpf.go.jp/watch/ic2023/jp/theaters/theater-enya/
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/5468

★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/4936

★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
▼上映スケジュールはコチラ
https://theater-enya.com/schedule
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

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〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
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