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2024.02.25(日)
3/1~3/14上映スケジュールのご案内
平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアターエンヤより、3/1~3/14の上映スケジュールのお知らせです。
★上映作品★
◆『ポトフ 美食家と料理人』
上映日:上映中~3/7(木)
時は19世紀末、舞台はフランス北西部の森の中に佇むアンティークなシャトー。〈食〉を追求し芸術にまで高めた美食家ドダンと、彼が閃いたメニューを完璧に再現する料理人ウージェニー。二人が生み出した極上の料理は人々を驚かせ、類まれなる才能への熱狂はヨーロッパ各国にまで広がっていた。ある時、ユーラシア皇太子から晩餐会に招待されたドダンは、豪華なだけで論理もテーマもない大量の料理にうんざりする。〈食〉の真髄を示すべく、最もシンプルな料理〈ポトフ〉で皇太子をもてなすとウージェニーに打ち明けるドダン。だが、そんな中、ウージェニーが倒れてしまう。ドダンは人生初の挑戦として、すべて自分の手で作る渾身の料理で、愛するウージェニーを元気づけようと決意するのだが──。
スクリーンを埋め尽くす100年前の極上メニュー。食を芸術に高めた二人に心と味覚を揺さぶられる 新たなるグルメ映画の金字塔!
◆『ほかげ』
上映日:3/1(金)~3/7(木)
「野火」「斬、」の塚本晋也監督が、終戦直後の闇市を舞台に絶望と闇を抱えながら生きる人々の姿を描いたドラマ。
焼け残った小さな居酒屋に1人で住む女は、体を売ることを斡旋され、絶望から抗うこともできずに日々をやり過ごしていた。そんなある日、空襲で家族を失った子どもが、女の暮らす居酒屋へ食べ物を盗みに入り込む。それ以来、子どもはそこに入り浸るようになり、女は子どもとの交流を通してほのかな光を見いだしていく。
第97回キネマ旬報ベスト・テンにて趣里が主演女優賞、塚尾桜雅が新人男優賞を受賞。
◆『[窓]MADO』
上映日:3/1(金)~3/7(木)
横浜・副流煙裁判の実話をもとに、化学物質過敏症が引き起こす問題を描いた社会派ドラマ。
郊外の団地で暮らす家族「A」は2016年2月より、階下に住む家族「B」の部屋から来るタバコの煙害に苦しめられていた。2017年、A家は化学物質過敏症を発症したとして医師から診断書をもらい、B家に対して4500万円の賠償を請求する裁判を起こす。
実際の裁判で提訴された男性の息子である映像ディレクター・麻王が長編初メガホンをとり、社会から取り残された原告家族と、それぞれ捉え方や受け止め方の違う被告家族、双方の視点を通して裁判の顛末を描き出す。
※3月2日(土)、3日(日)上映後、麻王(MAO)監督をお招きして舞台挨拶を開催!
詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/6294
◆『正欲』
上映日:3/8(金)~3/14(木)
第34回柴田錬三郎賞を受賞した朝井リョウの同名ベストセラー小説を、稲垣吾郎と新垣結衣の共演で映画化。家庭環境、性的指向、容姿などさまざまな“選べない”背景を持つ人々の人生が、ある事件をきっかけに交差する姿を描く。
横浜に暮らす検事の寺井啓喜は、不登校になった息子の教育方針をめぐり妻と衝突を繰り返している。広島のショッピングモールで契約社員として働きながら実家で代わり映えのない日々を過ごす桐生夏月は、中学の時に転校していった佐々木佳道が地元に戻ってきたことを知る。大学のダンスサークルに所属する諸橋大也は準ミスターに選ばれるほどの容姿だが、心を誰にも開かずにいる。学園祭実行委員としてダイバーシティフェスを企画した神戸八重子は、大也のダンスサークルに出演を依頼する。
第36回東京国際映画祭のコンペティション部門に出品され、最優秀監督賞・観客賞を受賞した。
◆『ゴーストワールド』 (PG12)
上映日:3/8(金)~3/14(木)
ダニエル・クロウズのカルトコミックを原作に、疎外感を抱えて生きる少女2人の日常をポップかつユーモラスに描いた青春ドラマ。ゼロ年代の青春映画の傑作が22年ぶりの全国ロードショー。
幼なじみで親友のイーニドとレベッカは高校を卒業したものの、進学も就職もせずに気ままな毎日を過ごしている。そんなある日、2人は悪戯心から、新聞の出会い広告欄に載っていた中年男シーモアを呼び出して尾行する。イーニドは冴えないシーモアになぜか興味を抱き、彼の趣味であるブルースのレコード収集を通して親交を深めていく。一方、レベッカはカフェで働き始め、イーニドとレベッカは次第にすれ違うようになっていく。
先着で、オリジナルポストカードをプレゼント!※2種類からランダム配布、なくなり次第終了
◆『レディ加賀』
上映日:3/9(土)~3/21(木)
石川県の加賀温泉を盛り上げるために結成された旅館の女将たちによるプロモーションチーム「レディー・カガ」から着想を得た、ダンスで温泉街を盛り上げる女将たちの姿を描いた小芝風花主演のドラマ。
加賀温泉にある老舗旅館「ひぐち」の一人娘・樋口由香。小学校の時に見たタップダンスに魅了された由香は、タップダンサーを目指して上京したものの夢破れ、実家に戻って女将修行をスタートさせる。その不器用さから、由香の女将修行は苦戦するものの、持ち前の明るさとガッツで奮闘する毎日を送っていた。そんな中、加賀温泉を盛り上げるためのプロジェクトが発足する。由香は新米女将たちを集め、大好きなタップダンスのイベントを開催することになるのだが……。
当劇場では、『レディ加賀』有料鑑賞のお客様一人あたり100円(税込)を能登半島地震で被災した石川県へ寄付いたします。また『レディ加賀』上映期間中は劇場窓口にも募金箱を設置いたします。
★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
3月は3/8(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。本編上映後にメイキング映像(20分)も上映!鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。
★ふるさと納税でシアターエンヤの活動を応援してください★
シアターエンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/supporters/furusato
★シアターエンヤ世界デビューしました!!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアターエンヤの紹介動画が世界に発信されています!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
▼シアターエンヤ紹介動画
https://youtu.be/Yf9aIax9Wyc
▼紹介WEBサイト
https://jff.jpf.go.jp/watch/ic2023/jp/theaters/theater-enya/
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/5468
★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ
https://theater-enya.com/archives/4936
★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
▼上映スケジュールはコチラ
https://theater-enya.com/schedule
皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。
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