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2024.02.17(土)
『[窓]MADO』舞台挨拶上映時間決定!
平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
先日、3月1日(金)~3月7日(木)の1週間限定で上映する、実際に起きた「横浜・副流煙裁判」をもとに、化学物質過敏症が巻き起こす問題をテーマにした社会派映画『[窓]MADO』の舞台挨拶についてご案内しましたが、上映時間が決まりましたので改めてお知らせします!
本作の監督・脚本を担当された麻王(MAO)監督は、訴えられた家族の息子でありながら、原告家族と被告家族の関係をフラットに描いています。今回は、その麻王監督をゲストとしてお招きします!
この機会に、監督の貴重な実体験を直に聞いてみませんか?
▼イベント詳細
【日程】
3月2日(土)、3日(日)両日、14時の回上映終了後
【料金】
一般1,800円、シニア(60歳以上)1,100円、3歳~大学生1,000円 ※シニア、学生は要証明書
【備考】
・チケットはご鑑賞ご希望日の5日前から劇場窓口、WEBでご購入できます。
▼作品紹介
『[窓]MADO』
郊外のすずめ野団地に静かに暮らす、江井家。江井家は、英夫、英⼦、そして1⼈娘の英美の3⼈家族である。英夫は、娘の英美が2016年2⽉から、階下に住む家族”備井”の部屋からくるタバコの煙害に苦しめられていることを問題と思う。備井家の家族構成は、美井夫、美井⼦、そして⻑⼥の美井美。江井家と同じく3⼈家族である。英美は、歌を歌うことが好きでよくベランダで歌っているのだが、タバコの煙害によってベランダに出ることが出来なくなり、歌を歌えなくなってしまう。英美の体調は⽇に⽇に悪化していく⼀⽅で、英夫は、トラブルを克明に記録するために⽇記をつけ始め、なんとかこの問題に対して対処しようと奮闘する。そんな中、英夫は娘が「化学物質過敏症」の疑いがあるということを知り、英美が「化学物質過敏症」を発症したとして、遂に医師から診断書を発⾏して貰う。これを機に、A 家とB 家の裁判闘争が本格的に始まるのであった。
作品WEBサイト:https://mado-movie.jp/
▼⿇王(MAO)監督プロフィール
1988 年、神奈川県横浜市出⾝。東京芸術⼤学美術学部デザイン科を卒業後、東北新社に⼊社し、2020 年にフリーランスとして独⽴。現在OND°マネジメント所属。映像ディレクター・演出家として多くのCM・MV・WEB コンテンツを⼿がける。
⻑編映画監督デビュー作となる本作では、今までの作⾵とは打って変わり社会問題に対するまなざしと認識の向け⽅を視るものに問いかける。
皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。
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