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2024.05.04(土)

スケジュール

5/10~5/23上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアターエンヤより、5/10~5/23の上映スケジュールのお知らせです。


★上映作品★
◆『悪は存在しない
上映日:上映中~5/16(木)
長野県、水挽町(みずびきちょう)。自然が豊かな高原に位置し、東京からも近く、移住者は増加傾向でごく緩やかに発展している。代々そこで暮らす巧とその娘・花の暮らしは、自然に囲まれた慎ましいものだ。しかしある日、彼らの住む近くにグランピング場を作る計画が持ち上がる。森の環境や町の水源を汚しかねないずさんな計画に町内は動揺し、その余波は巧たちの生活にも及んでいく。
第80回ヴェネチア国際映画祭では銀獅子賞(審査員グランプリ)を受賞、濱口竜介に世界3大映画祭制覇の快挙をもたらした。穏やかな世界から息をのむクライマックスまでの没入感。途方もない余韻に包まれ、観る者誰もが無関係でいられなくなる魔法のような傑作が誕生した。

◆『落下の解剖学
上映日:上映中~5/16(木)※5/10(金)休映
人里離れた雪山の山荘で、男が転落死した。はじめは事故と思われたが、次第にベストセラー作家である妻サンドラに殺人容疑が向けられる。現場に居合わせたのは、視覚障がいのある11歳の息子だけ。事件の真相を追っていく中で、夫婦の秘密や嘘が暴露され、登場人物の数だけ〈真実〉が現れるが――
第76回カンヌ国際映画祭で<最高賞>パルムドールを受賞し、その後も、第96回アカデミー賞で脚本賞、第81回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞、非英語作品賞を受賞するなど、世界中から称賛を得たヒューマンサスペンス。

◆『ゴールド・ボーイ (PG12)
上映日:5/6(月)~5/16(木)
それは完全犯罪のはずだった。まさか少年たちに目撃されていたとは…。義父母を崖から突き落とす男の姿を偶然にもカメラでとらえた少年たち。事業家の婿養子である男は、ある目的のために犯行に及んだのだ。一方、少年たちも複雑な家庭環境による貧困や、家族関係の問題を抱えていた。「僕達の問題さ、みんなお金さえあれば解決しない?」朝陽(13)は男を脅迫して大金を得ようと画策する。「何をしたとしても14歳までは捕まらないよ。少年法で決まってるから」殺人犯と少年たちの二転三転する駆け引きの末に待ち受ける結末とは……。
原作は、中国のベストセラー作家・紫金陳(ズー・ジェンチン)の「坏小孩」 (The Gone Child)。殺人犯と少年たちの心理戦を描いた本作は、舞台を沖縄に移し日本で映画化。最高のクライム・エンターテインメントがここに誕生!

◆『梟-フクロウー
上映日:5/17(金)~5/23(木)
盲目の天才鍼医ギョンスは、病の弟を救うため、誰にも言えない秘密を抱えながら宮廷で働いている。しかし、ある夜、王の子の死を”目撃”し、恐ろしくも悍ましい真実に直面する。見えない男は、常闇に何を見たのかー?追われる身となった彼は、制御不能な狂気が迫るなか、昼夜に隠された謎を暴くために常闇を駆けるー。絶望までのタイムリミットは、朝日が昇るまでー。
17世紀・朝鮮王朝時代の記録物<仁祖実録>(1645年)に残された”怪奇の死”にまつわる謎を題材に、盲目の目撃者が謎めいた死の真相を暴くため奔走する姿を予測不可能な展開で緊張感たっぷりに描き、韓国で大ヒットを記録したサスペンススリラー。

◆『みなに幸あれ (R15+)
上映日:5/17(金)~5/23(木)
看護学生の“孫”は、ひょんなことから田舎に住む祖父母に会いに行く。久しぶりの再会、家族水入らずで幸せな時間を過ごす。しかし、どこか違和感を覚える孫。祖父母の家には「何か」がいる。そしてある時から、人間の存在自体を揺るがすような根源的な恐怖が迫って来る…。
2021年日本で唯一のホラージャンルに絞った一般公募フィルムコンペティション「日本ホラー映画大賞」(主催:KADOKAWA)の初大賞を受賞した、佐賀大学出身の下津優太の同名短編映画を下津自身がメガホンをとり、長編映画化。主演は古川琴音。総合プロデュースを手掛けるのは、日本ホラー映画界の重鎮である清水崇。

◆『つ。 (PG12)
上映日:5/17(金)~5/23(木)
佐賀県の⽚⽥舎に住む⾼校三年⽣、副島祐樹は⼤学受験を控え、上⼿くいかない⼈間関係や成績不振、出来の良い弟と⽐較される⽇々に悶々と焦りを募らせていた。そして迎えた⼤学⼊学共通テストでカンニングしたことがバレた祐樹は、全てを捨てて深い森へと逃げ込む。そこで出会ったのは、⾃⼰責任の名の下に、押し付けられたルールのない世界で⽣きるために川の⽔を汲んで運び、⼭の獣を狩って⾃給⾃⾜の暮らしを営む数奇な⼈々のコミュニティ。⽋陥だらけで変⼈揃いの曲者たちとの共同⽣活を通して、祐樹に少しずつ変化が⾒られていく。
「地方から世界へ。佐賀メイドで取り組む映画制作プロジェクト」をコンセプトに佐賀を舞台にした映画を製作し、都市と地方のクリエイティブの垣根をなくすことを目標に掲げた佐賀映画制作プロジェクトチームによる長編作品。
※5/19(日)はÜ Inose監督、主演の山下万希さんによる舞台挨拶開催予定。
詳しくはコチラhttps://theater-enya.com/archives/6697

★毎月第2金曜日は「花筐の日」★
5月は5/10(金)の14:00~唐津古里映画『花筐/HANAGATAMI』を上映します。本編上映後にメイキング映像(20分)も上映!鑑賞料金は唐津市民600円、そのほかの地域の方は1,000円です。

★「魚雲龍 プレ回顧展~純粋で、自由で、曇りのない。~」開催のご案内★
4/29(月祝)~5/12(日)の期間、シアターエンヤのホワイエにて、魚雲龍(ぎょうんりゅう)のプレ回顧展を開催中です!観覧無料です。
詳しくはコチラhttps://theater-enya.com/archives/6566

★一部サービスデイ統合、及び変更のご案内★
5/24(金)から、「毎週水曜日レディースデイ(女性は一律1,100円)」「毎週木曜日メンズデイ(男性は一律1,100円)」を統合し、毎週水曜日はどなたでも一律1,100円となる「水曜サービスデイ」に変更となります!

★ふるさと納税でシアターエンヤの活動を応援してください★
シアターエンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ https://theater-enya.com/supporters/furusato

★シアターエンヤ世界デビューしました!!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアターエンヤの紹介動画が世界に発信されています!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
▼シアターエンヤ紹介動画 https://youtu.be/Yf9aIax9Wyc
▼紹介WEBサイト https://jff.jpf.go.jp/watch/ic2023/jp/theaters/theater-enya/
▼詳しくはコチラ https://theater-enya.com/archives/5468

★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ https://theater-enya.com/archives/4936

★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。 ※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
▼上映スケジュールはコチラ https://theater-enya.com/schedule

皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

【THEATER ENYA事務局】
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階 TEL:0955-53-8064 FAX:0955-72-3288
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