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2023.02.22(水)

イベント

『コペンハーゲンに山を』アフタートークショー開催!!

平素よりシアターエンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。

2023年3月3日(金)~3月9日(木)で上映する、ドキュメンタリー映画コペンハーゲンに山をのアフタートークショーの開催が決定いたしました! 神保慶政さん(映画監督)松岡恭子さん(建築家)青木仁敬さん(建築家)、甲斐田晴子シアターエンヤ館長の4名が、建築や”まち”について熱いトークを繰り広げます!今回、シアターエンヤ館長の甲斐田は、ゲストスピーカーとして参加させていただきます。

本イベントは、ドキュメンタリー映画『もったいないキッチン』のティーチインイベントでご縁ができた神保慶政さんからの企画で、今回、シアターエンヤ館長の甲斐田はゲストスピーカーとして参加します。

▼イベント詳細
【日 時】3月4日(土)13:00の回上映終了後、ゲストによるアフタートークショー
【場 所】シアターエンヤ(〒847-0045佐賀県唐津市京町1783 KARAE 1階)
【登壇者】神保慶政さん(映画監督/福岡建築ファウンデーション活動会員)
松岡恭子さん(建築家/福岡建築ファウンデーション理事長)
青木仁敬さん(建築家/福岡建築ファウンデーション理事)
甲斐田晴子さん(いきいき唐津株式会社専務取締役/シアターエンヤ館長)
【料 金】特別料金:一律1,000円

【備 考】
・当日のチケットはシアターエンヤWEBサイト、及び劇場窓口で5日前からご購入いただけます。
・新型コロナウイルス感染拡大の状況により、内容の変更、または中止になる可能性もございます ので、予めご了承ください。  
   
▼作品紹介『コペンハーゲンに山を』
2011 年、デンマークの⾸都コペンハーゲンにある⽼朽化したゴミ処理施設建て替えのコンペ結果発表会が⾏われた。満場⼀致で優勝者を発表する際、アマー・リソース・センターCEO のウラ・レトガーは歌い出すほど興奮していた。⽩⽻の⽮が⽴ったのは、デンマークのスター建築家ビャルケ・インゲルス率いるBIG 建築事務所。彼らのアイデアは⾶び抜けて奇抜で、巨⼤なゴミ焼却発電所の屋根にスキー場を併設し、コペンハーゲンに新たなランドマークを作るというものだった。しかし、カメラは完成までの過程で、苦難の連続を追うことになる。ゴミ焼却発電所とスキー場はどう建造物として共存出来るのか?予算内に完成出来るのか?次々と疑問や課題が⼭積みになっていく──。
作品WEBサイト:ト:https://unitedpeople.jp/copenhill/

▼登壇者プロフィール
◎神保慶政(ジンボ ヨシマサ)さん

映画監督。東京出身、子育てきっかけで福岡を拠点にする。
上智大学卒業後、秘境専門旅行会社に就職し、南アジアのツアーを中心に手配・営業・添乗を担当。その後、映画監督を目指し退職し、長編『僕はもうすぐ十一歳になる。』が2014年に日本映画監督協会新人賞にノミネートしたほか、日本・韓国で4本の短編を監督し国内外で上映。最新作はイラン・シンガポールとの合作、5ヶ国ロケの長編『On the ZeroLine』(国内配給準備中)。2021年、ベルリン国際映画祭の人材部門に選出。 近年はドキュメンタリーに転向を図り、「サイダー(リンゴ発泡酒)」がテーマの長編を企画開発、「現代女性が母親になる/ならないこと」に関する中編を撮影中。 そのほか、複数社への企業参画や子ども映画ワークショップ開催など、分野を横断して活動中。

◎松岡恭子(マツオカ キョウコ)さん
スピングラス・アーキテクツ 代表取締役・建築家・株式会社大央社長
NPO法人福岡建築ファウンデーション理事長
九州大学卒業後、東京都立大学大学院、コロンビア大学大学院で修士課程修了。建築家として国内外でさまざまな建物を生みつつ、新北九州空港連絡橋など土木構造物のデザインも手がけ、豊かな体験を生む公共空間を追い求めてきた。NPO法人福岡建築ファウンデーションの理事長として、市民向けに建築の魅力を伝える多彩な活動のほか、2020年、コロナ禍に「One Kyushu ミュージアム」をスタート。都心空間の有効活用と九州の魅力発信を組み合わせ、都心の価値や役割を再考する社会実験を行っている。
福岡建築ファウンデーションWEBサイト:https://www.fafnpo.jp/

◎青木仁敬(アオキ トヨタカ)さん
株式会社仁設計 代表取締役・建築家
NPO法人福岡建築ファウンデーション 理事
福岡県太宰府市出身。建築家・照明デザイナー・グラフィックデザイナーの協働により九州や上海など国内外で建築や空間をデザインする株式会社仁設計を主宰。Sky Design Awards 2021 にて38歳以下の建築家から選ばれるThe New Black Awards 銀賞を受賞するなど国際的な評価も得ている。福岡の飲食カルチャーを愛し、人の集う空間を探求するのがライフワーク。3児の父。

◎甲斐田晴子(カイダ ハルコ)シアターエンヤ館長
いきいき唐津株式会社専務取締役
佐賀県唐津市出身。早稲田大学政治経済学部卒業。フランスグルノーブル政治学院に交換留学。計量政治学、社会心理学、政治制度、地方自治、地方財政などを学ぶ。ハーバード大学ビジネススクール教授陣による「女性リーダーのための経営戦略講座」修了。広告企画営業、予備校講師を経て、2011年いきいき唐津株式会社に入社。 多くの飲食店の立上げ誘致に携わり、古民家リノベーション、観光事業創出、カラツ大学の立上げ、複合商業施設KARAE設立を牽引し、唐津で22年ぶりとなる映画館を復活させる。ローカルコンテンツはグローバルインターフェースであるとの指針のもと、まちの課題を解決するソーシャルビジネス創出、アセットマネジメントを手掛ける。2016年「佐賀さいこう表彰」女性活躍推進部門受賞。

皆さまのお越しをスタッフ一同心よりお待ちしております。

▼THEATER ENYA事務局
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