NEWS

2025.02.23(日)

スケジュール

2/28(金)~3/13(木)上映スケジュールのご案内

平素よりシアター・エンヤをご愛顧いただき誠にありがとうございます。
KARAE1階にある映画館シアター・エンヤより、2/28~3/13の上映スケジュールのお知らせです。


 ★上映作品★
◆『大きな家
上映日:上映中~3/6(木)※3/1,2休映
東京の とある児童養護施設。ここでは、死別・病気・虐待・経済的問題など、さまざまな事情で親と離れて暮らす子どもたちと職員が日々を過ごしる。家族とも他人とも言い切れない、そんなつながりの中で育つ子どもたちの本音と、彼らを支える眼差しに密着。生きることへの不安。うまく築けない人間関係。変えられないものと、ともに生きていくということ。ここに映っているのは、特別なものではなく、葛藤しながらもたしかに大人になっていく姿と、それを包んでいる、いつか忘れてしまうような日常の景色を描いたドキュメンタリー。

◆『
上映日:3/3(月)~3/20(木)
渡辺儀助、77歳。大学を辞して10年、フランス近代演劇史を専門とする元大学教授。20年前に妻・信子に先立たれ、都内の山の手にある実家の古民家で一人慎ましく暮らしている。講演や執筆で僅かな収入を得ながら、預貯金が後何年持つか、すなわち自身が後何年生きられるかを計算しながら、来るべき日に向かって日常は完璧に平和に過ぎていく。収入に見合わない長生きをするよりも、終わりを知ることで、生活にハリが出ると考えている。遺言書も書き終えたある日、パソコンの画面に「敵がやって来る」と不穏なメッセージが流れてくる。「敵」とは何なのか。逃げるべきなのか。逃げることはできるのか。自問しつつ、次第に儀助が誘われていく先にあったものは。

◆『お坊さまと鉄砲
上映日:3/3(月)~3/13(木)
2006年、国民に愛された国王の退位により、民主化へと転換を図ることになったブータンで、選挙の実施を目指して模擬選挙が行われることになる。周囲を山に囲まれたウラの村で、この報を聞いた高僧は、なぜか若い僧に銃を手に入れるよう指示する。時を同じくしてアメリカから“幻の銃”を探しにアンティークの銃コレクターがやって来て、村全体を巻き込んで思いがけない騒動が持ち上がる……。
長編映画監督デビュー作の『ブータン 山の教室』パオ・チョニン・ドルジ監督、待望の第2作。初めての選挙によって“変化”を求められ戸惑う村の人々の姿を、前作同様、温かい眼差しと飄々としたユーモアで紡ぎながら、本当の幸せとは何かを、観る者に問いかける。

◆『港に灯がともる
上映日:3/7(金)~3/13(木)
震災の記憶を忘れないために。
1995年の震災で多くの家屋が焼失し、一面焼け野原となった神戸・長田。かつてそこに暮らしていた在日コリアン家族の下に生まれた灯。在日の自覚は薄く、被災の記憶もない灯は、父や母からこぼれる家族の歴史や震災当時の話が遠いものに感じられ、どこか孤独と苛立ちを募らせている。一方、父は家族との衝突が絶えず、家にはいつも冷たい空気が流れていた。ある日、親戚の集まりで起きた口論によって、気持ちが昂り「全部しんどい」と吐き出す灯。そして、姉・美悠が持ち出した日本への帰化をめぐり、家族はさらに傾いていく――。なぜこの家族のもとに生まれてきたのか。家族とわたし、国籍とわたし。わたしはいったいどうしたいのだろう――。
本作は、阪神淡路大震災から30年の節目で作られた。

◆『僕のなかのブラウニー
上映日:3/7(金)~3/13(木)
震災の記憶を忘れないために。
数年前の震災で妹を失った森本和樹(11)は小学五年生。ラーメン店を経営するシングルファザーの葉介と共に新天地に越してきたものの、学校や周囲にうまく馴染めないでいる。そんな中、父親の葉介は「和樹くんは妖精を本気で信じている。妹は『ブラウニー』という妖精に攫われただけで、本当は亡くなっていない」と学校で言っていたことを担任教師から知らされる。ブラウニーを探し始める和樹をクラスメイトの和泉東子が気にかけ、手伝うことに―。
第3回唐津演屋祭で上映した『しずく』の相馬雄太監督による初長編映画。今を生きている子どもたちに見てほしい、震災復興を題材とした物語。

★35㎜フィルム上映!「令和6年度 優秀映画鑑賞推進事業:小津安二郎特集」のご案内★
3月1日(土)、2日(日)に35㎜フィルムを上映する事業「優秀映画鑑賞推進事業」を開催!今回は、小津安二郎監督特集として、『東京物語』『麦秋』『秋刀魚の味』『彼岸花』の4作品を上映します。鑑賞料金は1作品あたり500円です(4本立てではございません)。
▼詳しくはコチラ

★シアター・エンヤ主催「唐津国際映画祭 KIFF」作品募集中★
毎年、クリエイター育成アワード「唐津演屋祭」を開催しておりましたが、第4回目は2025年7月に「唐津国際映画祭KIFF」として開催することとなりました。
▼詳しくはコチラ

★ふるさと納税でシアター・エンヤの活動を応援してください★
シアター・エンヤを運営する「一般社団法人Karatsu Culture Commission」は、「佐賀県NPO支援ふるさと納税」の支援対象団体となっています。当団体では、活動を応援していただくため、ふるさと納税支援を募っています。
▼詳しくはコチラ
▼ふるさと納税CMはコチラ

★シアター・エンヤのドキュメンタリーが世界へ配信中!★
「国際交流基金」が企画する海外に日本のミニシアターを紹介する「JFF+インディペンデント・シネマ」にて、シアター・エンヤの紹介動画が世界へ配信中です!映画館の取り組みやスタッフ、市民サークルの皆さんだけではなく、唐津の商店街の皆さんや唐津のことも紹介されていますので、是非ご覧ください。
シアター・エンヤ紹介動画
紹介WEBサイト
詳しくはコチラ

★学生さん定額見放題!学生サブスクリプション会員募集中★
佐賀県内から九州管内の小中高校生へ拡大!「年会費5,000円」で映画見放題の「学生サブスクリプション制度」を実施中です!
▼詳しくはコチラ

★チケット販売について★
チケットは、5日前からWEBサイトや窓口でご購入いただけますので、是非ご利用ください。
※回数券や招待券など、一部WEB予約ができませんので、予めご了承ください。
※一部、特例の作品もございます。
▼上映スケジュールはコチラ

皆さまのお越しをスタッフ一同お待ちしております。

【THEATER ENYA事務局】
〒847-0045 佐賀県唐津市京町1783 KARAE1階
TEL:050-1871-1433
FAX:050-1871-1437
公式Facebook
公式X(旧Twitter)
公式Instagram

【KARAE公式LINE@への登録案内】
KARAEの公式LINEに登録すると、もれなくKARAE TABLEのドリンク1杯プレゼント。KARAEのお得情報や映画のスケジュール、まちのイベント情報が届きます。500円につき1ポイント付与、10ポイントでKARAE TABLEのドリンク1杯を贈呈!KARAEリピーターの皆さん、お得で便利なKARAEの公式LINE登録がおススメです♪公式LINEはコチラから!

【シアター・エンヤ企画】
いきいき唐津株式会社
公式Instagram